サイコパス【DOG】

＊＊強く ページ36

ミズキ 「いいだろう、俺は今から作戦の準備をする。深夜1時に校舎校門に集合....できるな？」





A 「わっ...わかりました」




ミズキ 「面白くなってきた......やるぞ蓮華坂A。作戦名は『散メイ大作戦』」





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〜深夜1時〜





A 「っ.....」






私は言われた通り、深夜1時に学校に来た






もちろん親には内緒で.....




ミズキ 「......」






しばらく校舎で待っていると、大荷物を抱えたミズキ君がやってきた




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〜体育館〜





私はミズキ君と体育館でとある作業をした





ミズキ君はメイ君が持っていた写真を何十枚もコピーしていた






これで......メイ君は....




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作業は5時には終わった





ミズキ 「準備万反.....あとは実行するだけだ。親にばれないうちに帰った方がいい」





A 「はいっ.....それじゃあまたあとで.....」






そう言ってミズキ君に背を向けたとき





ミズキ 「A......強くなったな！」





A 「っ.....///！！はっ....はい...///」





何だろうこの気持ちっ.....






メイ君とは全然違うっ.....






メイ君よりも.....暖かい....///





触れていないのに






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〜朝〜





メイ 「Aの部屋ってもっと女の子っぽい感じと思ってたけど、すごいシンプルだったよね！！」






私は何もなかったようにメイ君に接する






メイ 「今度カワイイ雑貨屋さんに行こうか！！俺がぜーーーーんぶ選んであげるよ！」





A 「うっ....うん、そうだね......」





やっぱり......メイ君といると.....疲れる......






男子１ 「あーあ！今日は朝礼かぁ！」





男子２ 「だりぃよな.....やんなくてもいいのに」





前に歩いている男子たちの内容が耳に入った






メイ 「あぁ、そうか、今日は朝礼の日だっけ？めんどくさいな」





A 「っ.......」






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〜体育館〜




体育館には、全生徒が集まって朝礼をしている





先生 「えーこれより全校集会を始めます。まずは校長先生からの話です」

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