サイコパス【DOG】

＊＊鳴りやまない心臓 ページ27

ミズキ 「そしてたぶん......消されたんだろう.....」






A 「(ドクンッ......ドクンッ....」






心臓の音が鳴りやまない





ミズキ 「メイはもう既に2つの家族を崩壊させている......これ以上被害者を増やしちゃいけない.....」






そう言っているミズキ君の顔は真剣だった






ミズキ 「今こそメイに......引導を渡さなきゃいけないんだっ.....！！！」






A 「っ.....」






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〜次の日〜





A 「昨日言ってたお泊り会の話......ママに話したらいいよって......」





メイ 「ホント！？うれしい！！じゃ土曜日に行くね！楽しみだなぁ！！！」





そう言っているメイ君は、とてもうれしそうに笑った






A 「........」





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その頃、BugLugの所にはまたメモと地図が届いていた





そこにはメイが現れる場所と時間を示していた





一聖 「誰だか知らねぇが....たぶんこの間の写真よこしたヤツと同じだろう.....」






一樹 「じゃあ次の土曜日.....やるんだね？」





一聖 「......あぁ」





優 「どんな奴か.....タノシミダナ.....」






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〜土曜日〜




メイ 「........」





メイは電車から降りてAの家へと向かっていた





メイはAからもらったメールを見た





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私、家でママと準備してるから直接来てくれるかな？ごめんね......


駅から歩いて5分くらいだから。地図も貼っておくね？？



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メイは地図を見ながらAの家へ向かっていた






ミズキ 「.........」





ミズキは背後からその様子をうかがっていた






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〜家〜



母 「A、今日よね？彼氏さんが来るの。迎えにいかなくていいの？」





A 「うっ...うん.....直接来るって言ってたから......」





母 「あらそ？それにしても楽しみね！Aが家に彼氏を呼ぶなんて初めてよね！ねぇパパ？」




父 「あぁ！そうだな」






パパとママは嬉しそうだ






部屋に戻って.....ミズキ君が言っていたBugLugのことについて少し調べてみた

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