**黒いもの ページ25
カミオ 「この文化祭活動も成績として評価されるからそのつもりで頑張ることだな」
エリサ 「えっ....Σ (゜Д゜;)」
ていうことは......
アイ 「よぉしっ!!僕はここで成績巻き返しだっ!!」
ウイ 「お前の成績はこの程度のイベントで巻き返せるものだったか?」
アイ 「うえぇぇぇぇぇんっ!!言わないでぇ〜〜〜」
エリサ 「あっ...アイザック.....」
泣いちゃいましたっ......
でもっ......この文化祭で頑張れば学費の事とかでいろいろ有利なことがあるかもしれません!!
ここはお兄様と協力して頑張らないとっ!!
エリサ 「ん.....?」
何やら黒い靄が出てきてると思ったら......
ウイ 「フフフフフッ......」
エリサ 「おっ...お兄様.....(-_-;)」
また何か自分に有利なことを考えてますね......まぁ半分は私と同じことを考えているのだと思うんですけど......
ダン 「ウイリアム......また黒いものが出てるな.....」
エリサ 「気にしないでください、いつもの事なんで」
アイ 「そうだっ!!もう出店とか出てるかもよっ!!」
_________________
〜広場〜
エリサ 「わぁ.....///」
アイザックに連れられて行ってみると、確かにもう出店があった
ダン 「なっ....なんだこれはっ.....」
ダンタリオンはその光景を見て驚いている
アイ 「文化祭だよ!こうやって自分たちでお店を出して、儲かったお金は自分のお小遣いに!また、客になる生徒は気に入ったお店があれば手持ちのブローチを渡す。ブローチの数が多い人が優勝!」
エリサ 「なるほど!そのためのブローチだったんですね!」
ダン 「なんだか楽しそうだなっ!」
ダンタリオンもウキウキしていた
ダン 「おぉ!!なんだかうまそうなものがっ!!」
出店をよく見てみれば食べ物を出している人が多かった
アイ 「文化祭の日だけは好きなものが自由に食べられちゃうんだ!」
アイザックがそう言っているけど、ダンタリオンはあまり聞いていなかった
アイ 「ウイリアムは何をやるの?」
ウイ 「俺は何もしない」
アイ 「え......?」
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マキ(プロフ) - コメント失礼します。ミカエルendを読んでみたいです。 (2020年1月4日 22時) (レス) id: 6286fabc52 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ(プロフ) - 更新ありがとうございます!いつも楽しみにしています! (2019年10月15日 23時) (レス) id: fabc244bf5 (このIDを非表示/違反報告)
Tetsu Himokura(プロフ) - 更新ありがとうございます(^^)楽しみに待ってました ! (2019年9月11日 20時) (レス) id: 2af0ed23ae (このIDを非表示/違反報告)
Stella(プロフ) - この作品とても面白くて好きです!!大変かもしれませんが更新頑張ってください!!楽しみに待ってます (2018年10月21日 22時) (レス) id: 7eeb758daa (このIDを非表示/違反報告)
みーやん(プロフ) - 更新待ってます(^。^) (2018年8月4日 12時) (レス) id: b9d6e1c573 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIDERU | 作成日時:2016年1月26日 21時