男装して悪女を地獄に落とす【鬼滅の刃】

運が悪い日 ページ5

A「ラララー↑ラララー↑ラ、ララ↓ラ〜」

冷たい北風が吹く中、私はいつになく上機嫌だった。

何故かって？

ふっふっふっ……


今日は蝶屋敷で柱の女子軍と女子会をするのだよ！

最近、流崎さんに仕事押し付けられたり、嫌味を言われるのが日常茶飯事になってるから久しぶりの気休めになるぞ！( ˆωˆ )/ﾔｯﾀｰ!

私が最高に浮かれてると誰かにぶつかった。

A「わぁっ、すみません…」

そう言って顔を上げると

「ﾁｯ、テメェかよ気色わりィ」





目の前に居たのは、風柱 不死川実弥


ま、マジかよ…

不死川「前ぐらい見れねぇのかよクソアマがァ」

A「す、すまん…」

早く蝶屋敷に行きたいのに…今日はなんて運が悪いんだ…！


不死川「あぁ、そうだァ。聞きてぇ事がある」

彼はニヤリと笑った。

A「なっなんだ？」

嫌な予感がしたので少し後ろへ下がった。





不死川「お前、また流崎の悪口言ったんだってな」





……はあ？

不死川「隊士から聞いたんだ。裏切り者の癖して良い面(ツラ)してるよなァ。どうせもう、誰からも信用されてないのに。

自分でも分かってるんじゃねぇの？」

A「っ……それとこれは別ｯ」

不死川「ハッ！流崎の評判を下げようだなんて無駄な事を…。

それでも諦めないで続ける、テメェの根気強さを俺はある意味尊敬するぜェ！」

そう言って満足したのか、不死川さんは鼻で笑いながら歩いて行った…


A(何あれ。感じ悪ぅ…)


前は一緒に甘味処でお茶をした仲なのに
随分と変わったものだ。



A「また一緒に食べたいなぁ…おはぎ。」



それもこれも全部、あいつ(流崎)のせい。


私は重い足取りで蝶屋敷に向かった。


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設定でAちゃんの見た目を詳しく書いてないので
ここで教えちゃお

隊服は炭治郎君達と一緒だよd(˙꒳˙* )

青色の羽織を来てます。
男性用←これ重要!!

真っ赤な髪は腰まで。お手入れは村田さん並みにしてます。

目は茶色…？

血の呼吸なので刀の色は赤！

それを見た本人は

「…血の呼吸だなんて、物騒だなぁ。」

微妙な顔をしてたと言う。

聞き覚えがある→←きっと、平気

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