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you side
『…ちょっ…！放して下さい！』
ht「ロウくん！落ち着いて…！」
周りはわたわたしている幹部達。
そして、歩きだそうとしている僕の足にしがみつくひとらんさん。
rd「…っ…！ロウ、今いってもええことないで！」
そう、僕は今食堂から出ていってしまったコネシマさんを追いかけようとして、ひとらんさんたちからなんとか逃げ出そうとしていた。
ut「…なんでそんなに行きたいん？手ぇ出されたのに。」
さっきまで黙って見ていた大先生が、いきなり声を発した。
『…嫌な予感がする、からですかね？勘ですけど。』
ヘラっと笑っていうと、僕の回答に驚いたのかひとらんさんの手の力が緩んだ。
今だ…！
『それじゃあ、そういうことなんで！』
追いかけて来ないよう、食堂の扉をしっかり閉めて走った。
『…っはぁ、はぁっ…多分ここらへんな、気が…』
息を整えながら廊下を歩いて行くと、なにやら呆然とした様子のシャオロンが。
『シャオロン！…なんかあった？』
少し小走りで走っていくと、シャオロンはずっと下を向いていた。
つられて僕も下を見る。
『！！コネシマさん！？』
そこには倒れているコネシマさんの姿が。
急いで駆け寄り、鼻に手を近づける。
息はしていて、安心した。
『…ど、どうすればいいんですか？』
sya「わ、分からへんよ！」
何かおかしい所はないかとコネシマさんの体を触って外傷を探してみる。
どうしよう。
何があったんだろうか。
もし、このまま目を覚まさなかったら…。
段々と焦ってきて、手にも力が入ってくる。
その時だった。
僕の手が、眩い光を放ったのは。
『……え？』
sya「はぇ…？」
思わず目を瞑り、次目を覚ますと、信じられない光景が。
kn「……ん…？」
さっきまで気を失っていたコネシマが目を覚ましたのだ。
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ブラウン(プロフ) - 雨天時さん» コメントありがとうございます！若干スランプで更新頻度遅いですが、頑張ります！！ (2021年3月23日 21時) (
レス) id: 64ba169345 (このIDを非表示/違反報告)
雨天時 - え、待って神作じゃないっすか (2021年3月22日 22時) (レス) id: 665f3a7ddc (このIDを非表示/違反報告)
ブラウン(プロフ) - らいらいさん» コメントありがとうございます！！私も更新がんばるんるんです。 (2021年3月9日 20時) (レス) id: 64ba169345 (このIDを非表示/違反報告)
らいらい - えっ…好き。続きが気になりまくるんるんです！更新楽しみにしてます！でも体調にはおきおつけて、 (2021年3月9日 19時) (レス) id: f6115359b4 (このIDを非表示/違反報告)
ブラウン(プロフ) - まんぼーごりらさん» 嬉しいです！更新頑張るどー！！ (2020年12月23日 15時) (レス) id: 64ba169345 (このIDを非表示/違反報告)
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