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EPISODE 2* ページ4

【Aside】








電車を降りて歩き出す。









キメツ学園は中高一貫なので学校への道のりは今までと変わらない。









高等部の方へと向かっていると、急に後ろから肩を掴まれた。









「!?」







驚いて後ろを向くともっと驚くことがあった。








『と、冨岡さん!?』








そう、目の前には前世で尊敬していた仲間がジャージ姿で立っていた。









すると冨岡はムッとした顔で言った。









冨岡「教師にさんづけするな。それに、その髪の色とピアスはなんだ。


高校生活初日から違反か。」









(きょ、教師!?



あ、冨岡さん、前世の記憶がないんだ…。)









もちろん、この世にはAの様に前世の記憶がある人ばかりがいるわけではない。









なんだか悲しくなってそのままダッシュで新しい教室まで走る。









後ろから冨岡の声が聞こえてくるが無視だ。












教室に入ったらある人物の顔を見つけた。









『炭治郎く〜ん!!!』









そう炭治郎だ。その顔を見たらなぜか安心できる。









炭治郎「あ、Aさん!おはようございます!同じクラスなんですね!」









『うん。またよろしくね。』









前世ではAの方が年上だったがなぜか今は同い年だ。








その同い年になぜ炭治郎は敬語で話すのだろうか。







その答えは簡単。炭治郎にも前世の記憶があるからだ。







炭治郎と話しているところに二人の男子生徒が飛び込んできた。








炭治郎「善逸と伊之助も同じクラスなのか!!」








『ほんとっ!? 嬉しい!』







善逸「俺もAさんと同じクラスになれて嬉しいです!!」








伊之助「そういえば外に半々羽織がいたぞ!!」









善逸と伊之助も同じく前世の記憶あり。








『半々羽織??あぁ、冨岡さんのことね。私もびっくりしたよ。でも前世の記憶はないみたい…。』









炭治郎「冨岡さん、記憶ないのか…。でもこの世界で出会えただけいいじゃないですか!!



もしかしたら記憶が戻るかもしれないですし…。




それに、冨岡さんだったらなにか宇髄さんのことも知ってるかもしれないですよ。」









『ううん。炭治郎くん。私、もう宇髄さんのことは諦めたの。

前世で死ぬ時、返事は聞いてなかったけど、私のことは継子としてしか思ってなかったもの。

この気持ちは心の奥に閉まっておくよ。』









善逸「Aさん…。」

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こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ドタバタ編集したのでもしかしたらまだ名前がそのままになっている所があるかもしれません(汗)その時は言ってください!直ぐになおします! (2020年2月8日 20時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» 名前変更しました!本当に申し訳なかったです...!どうか最後まで読んでもらえると嬉しいです。 (2020年2月8日 20時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
名前変えたい涙 - こんぺいとー。さん» なんかすみません…私1人のためにそこまでしなくても平気ですよ…!! (2020年2月8日 18時) (レス) id: 6fb7d582a8 (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ぱっと思いついた名前を付けました。不愉快な気持ちにさせてしまい、ホントに申し訳ないです…。足立の名前を変更するのでどうか読んで欲しいです。編集が終わるまで少し時間がかかるかもしれませんがそれまで待って頂けますでしょうか? (2020年2月8日 12時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)
こんぺいとー。(プロフ) - 名前変えたい涙さん» ホントに申し訳ないです!!!ごめんなさい!! (2020年2月8日 12時) (レス) id: f2066b104c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こんぺいとー。 | 作成日時:2019年11月6日 18時

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