お料理 ページ13
※()の中は、心の声です。
A「にぃに!今日は私がご飯作る!」
伊沢「えっ!料理したいの?(くっ、Aが料理するとこ見てぇ...。でも火使うのは危ないし...。)」
A「ねえ、にぃに〜。ダメ?」
伊沢「よし、わかった!じゃあ一緒に作ろうな。(そんな目で見られたら断れんだろ!)」
A「やったー!じゃあ早速作ろ!」
伊沢「何作る?」
A「にぃにが好きなの作る!」
伊沢「じゃあ炒り卵にするか。簡単だし。」
A「にぃにの会社の人にも食べてもらう!」
伊沢「じゃ、じゃあ多めに作るか。(俺だけ食べたい...。でもAが言うなら..仕方ないっ...。)」
〜準備完了〜
伊沢「よし!じゃあ、まずは卵を割ってときます!そして混ぜるついでに、塩と胡椒も!」
A「はい!」
トントン、パキッ、カシャカシャ
A「かんりょーです!」
伊沢「じゃあ次!フライパンを温めます。」
A「はい!」
カタン
伊沢「温まった?」
A「えーわかんない。」
伊沢「まぁいいや。じゃあ次は、フライパンに油をしきます。」
A「うん。」
ジュー
伊沢「よし、卵入れるぞ。」
A「私が入れる!」
伊沢「わかった。気をつけろよ。」
ジュワー
A「わあ!すごーい!」
伊沢「A!お箸持って、かき混ぜて。」
A「はーい。」
そして.........
A「完成ー!」
伊沢「上手にできたな!食べてもいい?」
A「いーよ!はい!」
パクっ
伊沢「うん!美味しい。(Aが作るのはなんでも美味しいな〜。)」
A「みんなに持ってこ!」
伊沢「よし、行くか!」
〜オフィスにて〜
伊沢「おーい、皆!Aが皆に渡したいものがあるって。」
須貝「おー。なんだなんだ?」
A「私が作ったの!みんなで食べて!」
須貝「なっ!(伊沢...おまえっ....!)ギロリ」
伊沢「(あとで写真送るんで...。)」
須貝「(なら許す。)ありがと〜、A!」
山本「美味しそう!食べてもいい?」
A「うん、いいよ!」
山本「じゃあ、お先にいただきまーす。.....んっ!おいし〜!Aちゃん上手だね!」
A「ありがと!」
その他のみんなも.........
こう「ほんとだ!美味しいね。」
福良「(野菜入ってなくてよかった...。)美味しいね。」
川上「本当にAが作ったの?すごいな。」
河村「美味しいですね。本当に上手です。」
須貝「マジでうまい!Aは天才なんじゃないか⁈」
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作者名:絹 | 作成日時:2020年1月16日 21時