東大王だって恋をする.5【伊沢拓司】

オフィス ページ14

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『 おはよ〜〜 』


福良 「 お、おはよう。久しぶり〜 」

河村 「 昨日はやってくれたな 」

川上 「 伊沢さん一方的に送ってくるから何言っても聞いてくれないんやけど 」

福良 「 伊沢のせいで携帯重くなった 」


5日ぶりのオフィにAが顔を出せば昨日、伊沢の被害にあった3人に文句を言われる


『 え〜、それ私のせいじゃないし、 』

河村 「 谷が伊沢に構ってやんないからじゃん 」

『 構ってあげてたよ〜！その上で送りまくってたんだよあの人 』

福良 「 Aがいない間も顔死んでたよ 」

川上 「 会いたい会いたい煩かったし 」


『 あはは〜···ご迷惑をおかけしました〜 』


自分のせいではないと、全然悪びれていないAの謝罪に呆れた3人であった


『 あ！！今日彩ちゃん来る？ 』

川上 「 山森さん？来る予定やで？ 」

『 そっか、良かったぁ〜 』


山森が来ると分かってルンルンで仕事をし始めたA


福良 「 山森に会いたかっの？ 」

『 うん、ちょっと渡したいものがあってね 』


『 そーだ、アメリカでさ結構時間あったから編集進めておいた！ひとつ完成して、もうひとつは半分くらいまで出来たんだけど 』

福良 「 え、うそ！ありがとう〜〜！
あとの半分終わったら貰う！ 」

『 はぁーい。それとさぁ、テトリスのやつ！わたしもやりたい！ 』

河村 「 うわ、あれ自らやりたがんの？ 」

『 えぇ、楽しそうじゃん！やりたい！
今日撮る予定ないでしょ？サブチャンでいいからやろ！ 』

福良 「 まぁ、いいけど 」

川上 「 あれまじで出来ひんよ 」

『 私が成功させるもん！ 』

福良 「 じゃあ、撮るの午後からね 」

『 分かった！ 』

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