守るべき大切な人7 ページ9
時透side
僕はAがずっと見てた髪飾りを手に取って支払いをした。
時「はい、僕からのプレゼント」
『!!無一郎君っありがとう』ニカッ
時「!?」
は、初めて見た・・・。Aは凄いよく笑うけどこんな笑顔は初めて。。。
僕生きてて良かったな。
それにしてもなんでAはこんなにも可愛いのかな?
『ねぇ無一郎君が買ってくれたやつ今つけてもいい?』
時「・・・え?あ、うんいいよ」
Aはそれだけ言うと僕が買った髪飾りを袋から出して付け始めた。
数分後_
くるっ
『・・・ど、どうかな?』テレテレ
時「・・・・・・イ、イインジヤナイカ」
あ、ダメだ可愛いすぎてまともに見れない・・・。僕は何てものを買ってしまったんだ。
『無一郎君カタコトすぎるよ笑。やっぱりおかしかったかな?』
時「!!そんな事ない!僕、Aのその姿が可愛くて・・・」
『む、無一郎君・・・///』
時「あ、な、なんでもない」スッ
『そ、そっか・・・』シュン
ちょっと顔を真顔にしすぎたかな?
時「でも、すごく可愛くていいと思うよ」ニコニコ
『ほんと?!』パァァ
す、素直すぎる///可愛い・・・。
もう可愛いしか出てこない。
『ん、あ、もうこんな時間だ。無一郎君軽く手合わせしよ』
時「あ、ほんと?わかった」
そう言って僕達は街を出てある峠に向かった。
ある峠_
この峠は僕とAの秘密の場所。木が少なくて葉っぱや草もそこら辺に生えてるようなやつじゃなく1つ1つが綺麗に丁寧に出来ている。
時「よし、任務の時間まであと1時間くらいだから時間いっぱいやるよ」
『うん!』
時「休憩はありだからね」
『わかった』
時「んじゃ行くよ!」ブンッ
は、速い!流石柱だ。姿が全然見えない。それに無一郎君は体が小さいから素早い。
『ん、』ガチン
時「!!やるね」
時「よいしょっと」サッ
『!?』
バタンッ
『・・・・・・』
時「ふふ、Aもまだまだだね」
『・・・・・・』
時「・・・?A?」
『・・・・・・』カァァァ
時「?」
無一郎君早くどいてっ!恥ずかしいから!
みんなは分からないと思うけど今、無一郎君が私の体の上に乗ってます。
つまりは押し倒されてる状態。
『む、無一郎君っ、お、降りてっ重いよ・・・』
時「あ、ごめん。つい夢中になって・・・」
そう言って無一郎君は手を伸ばしてくれた。
私はその手を掴んで立ち上がった。
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オラフ(プロフ) - 寧々さん» ありがとうございます(´˘`*)更新頑張ります!! (2020年4月1日 13時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
寧々 - 凄く面白いです!続き楽しみにしています!更新がんばって下さい! (2020年4月1日 8時) (レス) id: 0ad12763c9 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - あかまるさん» ほんとですかー!?嬉しいです!!いつもありがとうございます(o>ω<o) (2020年3月29日 23時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
あかまる(プロフ) - 今回もまじで最高です!続き楽しみにしてます! (2020年3月29日 23時) (レス) id: 0019071383 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - あかまるさん» むいくんの小説は初めて書くのであんまり自信がなかったんですけどちゃんとストーリーになってるなら良かったです!! (2020年3月28日 23時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オラフ | 作成日時:2020年3月28日 13時