検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:24,774 hit

守るべき大切な人3 ページ5

んーーー美味しいよぉ〜

今私は大好きな無一郎君と甘味処に来ているんです!

『美味しい〜無一郎君、甘味処に連れてきてくれてありがとう!普段は1人で行ってたけど無一郎君と一緒だと食べるものも凄く美味しく感じるよ』ニコニコ

時「そう?それは良かった(A可愛い)」

幸せだな〜。無一郎君と2人でこんな風に有意義な時間を過ごせるなんて。

もし鬼がいなかったらこんな風に有意義な時間がいっぱいあったのかな?

でもさ、鬼が居て鬼殺隊かあったからこそ無一郎君と出会えたんだよね。

これで鬼殺隊がなかったら無一郎君とは会ってなかったと思う

世の中ってほんとに複雑だな。

時「A?」

そういえば鬼といえばこの前・・・

数日前

私が1人で散歩している時の事。

?「わぁ、君凄く可愛いね!」

『っ!?誰っ』バッ

私は今居たところから少し離れた。

?「ん?柱ではなさそうなのに動きが速いね!小柄だからかな?」

うん?こいつ絶対鬼だよね。・・・えっ?

上弦の・・・弍?

これはやばいかも。まだ柱の階級じゃない私にはこの鬼を倒す事はできない。

どうする?逃げる?

でも相手は上弦。すぐ追いつかれる・・・。どうしたら・・・。

?「俺の名前は童磨!君の名前は何?」

『え?』

童「だーかーらー君の名前教えて!」

『・・・』

なんか鬼のくせに馴れ馴れしくない?

『A・・・』ボソッ

童「へぇ〜!Aちゃんって言うのかぁ〜!可愛い名前だね!」

『はぁ・・・』

なんなんだこの上弦は。他の鬼もこうなのかな?

童「ねぇねぇAちゃん!俺と一緒に来ない?」

『来るっでどこへ??』

童「俺の家だよ!」

『家?鬼に家なんてあるの?』

童「うーん家というより宗教って言った方がいいかな?」

・・・ダメださっぱりわからん。

『・・・私はここに残ります』

童「えぇ〜俺Aちゃんの事好きになっちゃった!また来るね!」バッ

・・・なんだったんだ?それよりなぜ消えた?

そう思った時丁度太陽が登ってきた。

あ、なるほどね。日の出の時間だったから居なくなったんだ。

________________________
確か・・・名前は童磨だったよね。

今思い返してみると童磨って鬼だけどなんか優しかったなー。それに目が虹色で凄く綺麗だった。












ってなにかんがえとんじゃぁー!私には無一郎君という旦那様が居るんだよ!!

守るべき大切な人4→←守るべき大切な人2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
113人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

オラフ(プロフ) - 寧々さん» ありがとうございます(´˘`*)更新頑張ります!! (2020年4月1日 13時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
寧々 - 凄く面白いです!続き楽しみにしています!更新がんばって下さい! (2020年4月1日 8時) (レス) id: 0ad12763c9 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - あかまるさん» ほんとですかー!?嬉しいです!!いつもありがとうございます(o>ω<o) (2020年3月29日 23時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
あかまる(プロフ) - 今回もまじで最高です!続き楽しみにしてます! (2020年3月29日 23時) (レス) id: 0019071383 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - あかまるさん» むいくんの小説は初めて書くのであんまり自信がなかったんですけどちゃんとストーリーになってるなら良かったです!! (2020年3月28日 23時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:オラフ | 作成日時:2020年3月28日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。