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守るべき大切な人2 ページ4

童磨side

あぁー、Aちゃん可愛かったなぁ〜。

童「猗窩座殿猗窩座殿!」

猗「うるさい。黙れ」

童「相変わらず冷たいなぁ」

猗「!!寄るな!」ドンッ

童「お、っとっとっと」

猗窩座殿は相変わらず冷たいな。もっと優しくてもねぇ。

童「それより猗窩座殿!」

猗「・・・」

童「Aちゃんって子がいるんだけどさ〜。めっちゃ可愛いんだよ!俺、Aちゃんが欲しい!」

猗「!!」

あれ?猗窩座殿今、Aちゃんの名前に反応した?てかしたよね!?なんで??

童「猗窩座殿!Aちゃんのこと知ってるのー?」

猗「っ!・・・何故そんなことを聞く」

童「だって明らかにおかしいでしょ〜。Aちゃんの名前出した瞬間反応したもん」

猗「別に・・・そんな娘は知らん」

童「ふーん」

ほんとかなほんとかな?猗窩座殿Aちゃんの事絶対知ってるよね?

でもなんで友達の俺に隠すんだ?

まぁいいや。俺、Aちゃん探してこよっと。

童「猗窩座殿!俺、ちょっとAちゃん探してくる!」

猗「っ、おい!?待て!!」ガシッ

童「猗窩座殿?」

やっぱりAちゃんとなにかあるんだ

猗「・・・行くな」

童「さっきからどうしたの?」

猗「・・・なんでもない、今日はもうやめておけ。夜明けも近い」

童「んー、わかったよ。じゃあ明日行こ!」

童「じゃーね!猗窩座殿!」ビュッ

猗「・・・」ハァ・・・

Aには会ったことがある。俺が人間だった頃、恋雪と言う女がいた。恋雪は俺が思いを寄せていた唯一の人だ。

Aの顔は恋雪にものすごく似ていた。もしかしたらAは恋雪の生まれ変わりなんじゃないかって程顔が似ている。

だからAをヤツ(童磨)に渡す訳にはいかん。

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オラフ(プロフ) - 寧々さん» ありがとうございます(´˘`*)更新頑張ります!! (2020年4月1日 13時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
寧々 - 凄く面白いです!続き楽しみにしています!更新がんばって下さい! (2020年4月1日 8時) (レス) id: 0ad12763c9 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - あかまるさん» ほんとですかー!?嬉しいです!!いつもありがとうございます(o>ω<o) (2020年3月29日 23時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
あかまる(プロフ) - 今回もまじで最高です!続き楽しみにしてます! (2020年3月29日 23時) (レス) id: 0019071383 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - あかまるさん» むいくんの小説は初めて書くのであんまり自信がなかったんですけどちゃんとストーリーになってるなら良かったです!! (2020年3月28日 23時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オラフ | 作成日時:2020年3月28日 13時

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