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※この話ではコロナは無いものとします。
皆さんは、感染予防をしっかりしましょう！
飲み会会場ではスタッフさんから共演者の方々、そして一般の方で溢れかえっていた。
「人、多い…。」
舞「私もここまで多いとは思いませんでした…。」
マネージャーの由加さんを理由に帰ろうとも思ったが由加さんに「行ってこい」と言われたので来てしまった。
とりあえず私と舞ちゃんで飲む事にした。
「そういえばさ、舞ちゃんって何歳？」
舞「27歳です。」
「えっ27?!嘘でしょ?私と3つしか変わらない…。え、23とかじゃないの？」
舞「Aさんこそ3つしか変わらないって…30?!見えないです…。」
「本当に？ありがとう…。」
20代いいなぁ…戻りたい。
悠木「あれ？舞ちゃん？」
花澤「来てたんだ！」
その時、舞ちゃんを呼ぶ声が聞こえた。
舞「悠木さん！花澤さん！」
え…………舞ちゃんすげぇな。
この2人ともう仲良くなってる。
「あ、それじゃあ。」
ここは一旦引きましょうk…
梅原「神家さんじゃん。」
「来てたんかい。」
梅原「それ、こっちのセリフです。」
安元「おぉ、神家さんじゃん。」
「安元さん！」
江口「え、神家さん。」
西山「初めまして。」
「あ、初めまして…」
──────────
と、言う事で。
花澤、悠木、江口、西山、安元、梅原、田中、神家のメンバーで飲む事になった。
「「「「乾杯ｰ!!!!!」」」」
悠木「あー美味い！」
江口＆梅原「あ”ー。」
花澤「やっぱみなさんで飲むっていいですね。」
西山「ですね。」
田中「あ〜…最高。」
安元「いい飲みっぷりだなw」
なんだろう、完全に浮いてる気がする。
私ここにいていいのかな。
「…………はぁ。美味い。」
ビールは美味いけど。
悠木「あ、これ美味しそう。」
江口「これめっちゃオススメです。」
花澤「じゃあ私も頂こうかな。」
西山「パイセーン、取ってくださーい。」
江口「ほい。」
梅原「…………。」
江口「あっ、俺のつまみ！ねぇぇぇぇ！」
田中「www」
………そろそろ帰ろうかな、はやいけど。
せっかく皆さんと…安元さんとも飲んでるけど、邪魔しちゃ悪いし。
安元「神家さん。」
「はい。」
安元「つまんない？」
「………え？」
安元「いや、全然喋らないからさ。」
「あ、いや……人見知りなもので。少人数だったら大丈夫なんですけど…。」
安元「あっ、じゃあさ。」
「……？」
安元「ちょっと付き合ってもらっていい？」
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作者名：糸丸子 | 作成日時：2021年8月19日 9時
