10話 ページ12
聡side
次の日。
朝からクラスはとんでもなく賑わっていた。
どうやらこのクラスに転校生が来るらしい。
「なぁ、どんな人か透視してよ！」
薫は言うが、面倒だから、と言って却下した。
しかし、こんな時期にも転校生って来るもんなのか。今は夏休みちょっと前。結構中途半端な時期だ。
まぁ、だからと言って何があるわけでもないが。
キーンコーンカーンコーン
朝のホームルームのチャイムがなる。
暫くすると先生と１人の青年が教室に入ってきた。
「おはようございます。今日から、新しい転校生が来たので、挨拶してもらいますね。
常磐君、お願いします。」
常磐と呼ばれた青年は一歩前に出ると、緊張しているのか、静かに話し始めた。
緑色の髪はさらさらしており、髪の毛と同じ色の目は吸い込まれそうな位深かった。
「初めまして、常磐 修地です。ピアノが弾くのが得意です。これからよろしくお願いします。」
クラスから拍手が上がる。ほっとしたのか、息をついていた。
「常磐君ありがとう。席は…聡君の隣でお願いね。
聡君、色々教えてあげてね。」
…マジかよ…？隣に来た常磐はよろしく、と言うと席についた。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー超能力(これから増えていきます。)
移動(テレポーテション)
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さっち - ギガさん» ギガさんお久しぶりです！見てくださってありがとうございます！頑張って続き書くので、これからも見ていただけると嬉しいです！ (2017年2月7日 12時) (
レス) id: 7136e7e12e (このIDを非表示/違反報告)
ギガ - さっちさん、お久しぶりです！この小説を読んでみましたがとても続きが気になりますので、頑張ってください！ (2017年2月7日 7時) (レス) id: 85a4488f75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっち | 作成日時：2017年2月1日 22時
