.25 ページ29
.
そして何故かお兄ちゃんがいない中みんなで食卓を囲みいただきますをする。
信虎「あ！そう言えば！Aの制服姿初だわ」
歩夢「うん。なんかいい。」
マサ「おめぇ！！そんな目でみんじゃねえよ！！殺すぞ！！」
『マサ！物騒なこと言うのやめて！』
マサ「だってこいつらが……！」
ゴロウ「まぁまぁ、やめとけよ」
マサ「…にしてもすぐ逃げ出すと思ったがよく頑張ったな」
マサが心外だというふうな顔をして2人にそう話しかける。
それで調子に乗ったのか信虎は
信虎「楽勝だよこんな仕事」
と箸でマサを指して偉そうにそう言葉にした。
それにムカついたのかみんなはんん？！？！と声を上げまたマサが
「まぁまだまだだけどな〜？！？！」
と煽るように言った。
信虎「あぁ？！？！なんだとコラ？！」
『信虎ご飯飛んでる！笑汚い！笑』
みんなからも飛ばすな！汚い！とヤジが飛ぶ。
うん、今日も平和すぎる。
そんな時お兄ちゃんが帰ってきた。
「「「「お疲れ様です！！」」」」
お兄ちゃんは神妙な顔をしていて、
ゴロウ「ん？どうかしたか？シンタロウ。」
『あ、ご飯ついでくるね！』
シンタロウ「いや、いい。」
『？？』
シンタロウ「みんな…」
いきなり土下座をし始めたお兄ちゃん。
顔を上げてその事情を話し始めた。
話の内容は支援してくれるはずだった企業からいきなり断られて断られた理由はclub Texasが裏から手を回したせいだった。
ゴロウ「そんなのありかよ……！」
マサがバン！と机を殴る。
マサ「このままだと全日が！！！」
ヤス「俺…結婚出来るのかなあ…」
みんなが不安そうな顔をした。
このままだとここが危ない。
どうにかしなきゃ、
そう思ったのに頭を下げるだけの兄を見つめて何も出来ない私を恨んだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 889人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆな - 素敵な作品でした。続きはあるのでしょうか？ (2022年4月20日 9時) (
レス) @page38 id: 333f181d63 (このIDを非表示/違反報告)
こすけ。(プロフ) - めっちゃ続きが気になります！更新待ってます！ (2020年11月19日 22時) (レス) id: 14e3683cc3 (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ - 最後は貴族になるけど、兄のシニアと弟のシンタロウとの戦いが気になる！ (2020年10月1日 15時) (レス) id: 7c80ee1801 (このIDを非表示/違反報告)
ちょりこ(プロフ) - うわぁ！すごく続きが気になります！！ (2020年5月19日 0時) (レス) id: 5d7662bc4f (このIDを非表示/違反報告)
ざべす - 続き楽しみです！ (2020年4月20日 23時) (レス) id: c4053671dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yyuu x他1人 | 作成日時：2019年12月19日 21時
