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帰る準備をしていたら後ろから声をかけられる。
光輝｢…おつ、かれ。｣
『あ！光輝先輩お疲れ様です！！』
光輝｢あのーさ、もし良かったらなんだけど今日一緒に帰らない？
いや！ほら！もう冬だから外も暗いし危ないし！｣
身振り手振りで説明する光輝先輩が面白くて思わず笑ってしまう。
『じゃあ途中まで、お願いします笑』
ちょうど最初のバイト先は家に帰る方面と同じだし、
光輝先輩と陸先輩と海司先輩と4人で帰った。
その間の3人の会話はやっぱり仲良いんだなあって思わせるような内容で笑いが止まらなかった。
そんなこんなしているとあっという間にお店の前に着いてしまった。
『あ、あの！ここまでで大丈夫です！』
陸｢いやどうせなら危ないし家まで送るよ！｣
『あ私ここでバイトしてて、今からバイトなんです！』
海司｢あーそっか、じゃあ仕方ないか｣
『はい、ありがとうございました！
楽しかったです！すごく！』
光輝｢じゃあ明日、な｣
バイバイした後3人とも逆方向に帰っていく
わざわざこっちまで送ってくれたんだ、
その優しさに嬉しくなって浸っているとバイトの時間に遅れそうで急いで準備をした。
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９時半ぴったりにバイトが終わり、
10時に間に合うように次のお店に行く。
夜のナイトリングは初めてだな……
実を言うと危ないからナイトリングに行くことあんまり許されてなかったけど、
正直ナイトリングの方が時給も高いし
働ける時間も限られてないし
未成年だからなんだろうが関係ないのと同じだ。
バイト先はカラオケ店だった。
かなり時給が良くて、電話で受け答えしてくれた店長さんの印象がよかった。
初日で緊張するけれど足に力を入れてお店の中に入った。
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初めてのことばかりでなれないこともあったけどこちらも3時間すぐに終わった。
｢明日も来れるかな？｣
『はい！明日も来ます！
同じ時間で大丈夫ですか？』
｢…ちょうどいいかな！その時間が。
じゃあシフト入れとくね！｣
店長さんは優しそうな女の人だった。
そのあと少しお話して家に着いたのは２時ごろだった。
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ゆな - 素敵な作品でした。続きはあるのでしょうか？ (2022年4月20日 9時) (
レス) @page38 id: 333f181d63 (このIDを非表示/違反報告)
こすけ。(プロフ) - めっちゃ続きが気になります！更新待ってます！ (2020年11月19日 22時) (レス) id: 14e3683cc3 (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ - 最後は貴族になるけど、兄のシニアと弟のシンタロウとの戦いが気になる！ (2020年10月1日 15時) (レス) id: 7c80ee1801 (このIDを非表示/違反報告)
ちょりこ(プロフ) - うわぁ！すごく続きが気になります！！ (2020年5月19日 0時) (レス) id: 5d7662bc4f (このIDを非表示/違反報告)
ざべす - 続き楽しみです！ (2020年4月20日 23時) (レス) id: c4053671dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yyuu x他1人 | 作成日時：2019年12月19日 21時
