マカモカ 様 リクエスト ページ10
※もふくんの印象ちょっと悪くなるかもです…。
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「おじゃましまーす」
「はーい。あ、スリッパこれ履いて下さい」
「ん、ありがとうAさん」
如何してもふさんがここにいるのか。
つい先程、もふさんから借りた本を返しにいき、ついでにと言うことで家に呼んだのだ。
律人さんはじゃぱぱさんの家に居るから、今この家には私達2人だけだ。
「飲み物、紅茶でもいいですか？」
「うん、紅茶でお願い。ありがとね」
「いえいえ」
湯気の立ったティーポットを持ち上げ、2人分のカップに注いだ。
次第に檸檬の香りが辺りを包み込み、トレイでカップを運んだ。
「わぁ、美味しそう…」
「ふふ、ありがとうございます」
もふさんの目の前と、その隣にティーカップを置いて腰を下ろした。
「ん！めっちゃおいしー！」
「ふふ、後で茶葉あげましょうか？」
「ホント？！ありがとうAさん！」
目を輝かせながらレモンティーを飲むもふさんを見て、
自然と口角が上がった。
「あ、本はどうだった？」
「凄く楽しめましたよ。それに、何だか現実味がありすぎて、
少し感情移入してしまって…」
「あははっ、一緒だね」
ふと、話の内容を思い出した。
確か、3人の幼馴染がいて、其の内の2人は結婚。
もう1人はと言うと、結婚した2人の内1人に恋をしていた。
結局は、散ってしまった恋、、だったっけ…？
いや、それだけじゃない。
＿＿＿『無理矢理、犯.した』
本の終盤に書かれていた一言。
その時、気持ち悪くて読むのを辞めたっけ。
ドロドロの愛憎劇で、気味が悪くて、
どうしようもなく、現実味のある話だった。
私は本の内容を無理矢理頭から無くし、もふさんに別の話題を振ろうとした
筈だった。
「…ねえ。もしこの話が、本当に現実になったら、どうなるかな？」
「もふ、さん……？」
眼鏡越しで私を見つめる彼の瞳は、
＿＿＿＿完全に、捕食者の目だった。
駄目だ。ここにいちゃ、駄目だ。
逃げろ、と体に言い聞かせても、釘に打たれたように動けなかった。
「ねえ、Aさん…」
「…やっ……」
ガシッと両肩を掴まれ、抵抗したがびくともしなかった。
当たり前だ。相手は男の人。
背中に冷や汗がダラダラと伝い、服に張り付いて気持ち悪かった。
私はもふさんを見ることしか出来なかった。
「俺さ、ずっと、Aさんのこと、好きだったんだよ…」
「だめっ…もふさん…」
もふさんの顔が近づき、もう駄目だ、そう思った時、
「…何してるの？」
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ヒメ - リクエストです。デートしてると中に、ナンパされてキスされそうなとき助けに来るみたいなのお願いです。 (2022年8月1日 14時) (
レス) @page11 id: 9018a5d207 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず。(プロフ) - 。ちょこまろ。さん» コメントありがとうございます。私もうりくん推しなんです…！喜んでもらえて嬉しいです。( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎ リクエストありがとうございます…！(ㅅ´｡•ᵕ•`) (2022年4月25日 17時) (レス) id: da5bb3b1c9 (このIDを非表示/違反報告)
。ちょこまろ。 - 初コメ失礼します……！私はうり推しなので、めっちゃ嬉しいﾃﾞｽｯｯ⭐︎リクですが、休日にからぴちメンバーが2人の家に遊びに来て、うりのギターをみんなで聴いたりしながら、ゆったり過ごすとかどうでしょうか……？ (2022年4月25日 1時) (レス) @page8 id: 1cb4a4c603 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず。(プロフ) - mimiさん» 返信遅れてしまいすみません…。了解です。(｀･ω･´)ゞ 暫く待たせてしまいますが、書かせて頂きますね。…ありがとうございます…！！ (2022年4月14日 20時) (レス) id: da5bb3b1c9 (このIDを非表示/違反報告)
mimi - 初コメント失礼します！【夢主が風邪をひいてしまったら】というのが見たいんですがいいですかね？がんっばってください (2022年4月11日 21時) (レス) @page9 id: 066a29b42e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんず。 | 作成日時：2022年3月22日 20時
