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私は蒼太の部屋で、蒼太と2人きりでいる。
自分でもよく分からない。だけど、蒼太にものすごく気を許してしまう自分がいる。
蒼太「ねぇ、なんでそこまで頑なに恋しないとか言ってるわけ？」
少し迷ったが、隠す理由もないから
正直に話した。
「私…一応元彼なんだけど、ほぼ体目的で捨てられたの。それから男の人をあんまり信用出来なくて…」
蒼太「ふーん」
何その返事、人が黒歴史話したっていうのに。
蒼太は本当…他の人とは違う。
蒼太「俺さ、あんまり恋とかした事ないの」
「そ、そうなの…？」
い、意外だった。
だってどう見てもパリピで人気者
友達だっているし、女子にも人気あるんだろうなって勝手に思ってた。
蒼太「瑠璃を…守らないとだからね」
瑠璃…ちゃんを？
私は少し考えて、蒼太に話した。
「…私、事情は分からないけど、そのうち蒼太にも現れると思うの。自分の…
価値観全部ぶっ壊してくれる人」
蒼太「…自分の価値観を…ぶっ壊してくれる人」
「まぁ、私はこの世に1人くらいいるんじゃないかなって信じてるわ」
蒼太「…もしかしたら、俺その人ともう会っているかも」
「え？誰よ」
蒼太はキョトンとした顔をして
そのまま人差し指を立てて
私に向けた。
蒼太「お姉さん」
「…え！？」
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咲羅(プロフ) - ずっと待ってます！頑張ってください！ (2020年11月26日 19時) (
レス) id: 48e52be5f7 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - 了解です！ いつも素敵な作品をありがとうございます(*´ω｀*) (2020年11月26日 0時) (レス) id: b8ba54da77 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶 - 了解でっす！いつでも待ってます！！ (2020年11月26日 0時) (レス) id: 5aab78de35 (このIDを非表示/違反報告)
あんなつ♪(プロフ) - すっごく好きです！！頑張ってください！ (2020年11月1日 22時) (レス) id: 2efed111d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2020年10月17日 17時
