凄いよ ページ6
「お前がピカチュウ見つけてくれたのか？」
「や…………うん。まぁ。」
目を輝かせて尋ねてくる少年。
その勢いに押されて、いつも通りグレイシアの後ろに行こうとしたがそれより先にグレイシアが後ろからAの膝の裏を押す。友達できるチャンスだよ！と言わんばかりに。
「ありがとな！！あ。俺、マサラタウンのサトシ。
こいつはピカチュウ。相棒なんだ！」
「A。この街に住んでる。この子はグレイシア。」
「へー、グレイシアか。珍しいなぁぁ〜。
イーブイからグレイシアに進化させたのか？」
「うん。」
「すっげえ！凄いよ！！」
手放しでAを褒めちぎるサトシ。
Aはこうして良く言われることに慣れてなくて少し照れたように笑った。
「…………ありがと」
「そーいえばさ、さっきの技！」
「『雪やこんこ』？」
「そーそー！それ！
グレイシアが元から持ってる技じゃないよな。オリジナル？」
「うん！進化したときに頑張って覚えたの。ね、グレイシア」
「ｸｩｩﾝｯ」
サトシの言葉にAは嬉しそうな顔をした。
『雪やこんこ』はAとグレイシアの努力の塊だ。
「私、氷や水ポケモンが好きで。
この子がイーブイだった頃から、シャワーズかグレイシアにしたかったの。」
「凄いや！」
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あられ - 更新がんばってください！ (2019年12月2日 12時) (
レス) id: ed00fbf28a (このIDを非表示/違反報告)
イーブイ - がんば!楽しみにしてます。 (2019年9月1日 14時) (レス) id: 23cb55ce5b (このIDを非表示/違反報告)
みかん - とっても面白いです！楽しみです！ (2019年7月22日 14時) (携帯から) (レス) id: d7f028195c (このIDを非表示/違反報告)
雪うさぎ - 更新頑張ってください！！応援してます！みんなの物語大好きです！ (2019年7月13日 10時) (レス) id: cd19b8b7b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だいふくリンゴ☆ | 作成日時：2019年7月11日 23時
