アイドル辞めても何も変わらなかった笑【2】

父親登場！？ ページ29

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現在午前5:00分




静まり返っているシェアハウス






ほとんど仕事疲れで寝ている人が多い時間





そんなシェアハウスにいきなりインターホンが鳴った





ピンポーン ピンポーン…




ピンポン ピンポン ピンポン ピンポーン！！！！






『…っさいな』





この家の最年少 Aはインターホンの音によって起きた






何だ何だと思いながら家のドアを開けた





『…こんな朝っぱらからなんですか。じゅんじゅん』





福山「ごめんごめん。いやーちょっとね」





申し訳なさそうに話す福山





福山「実は…」





気まずそうに話し始める福山






福山の後ろから1人の手が伸びてくる





「A！俺は…俺はシェアハウスなんて許した覚えがないぞ！！！」





この声にAは一気に目が覚めた





『…！？え、パパ！？』





その声の正体とは、Aの父親で歌手の大スターである維織浩介だった





浩介の大きな声に今まで寝ていた人がぞろぞろと起きてきた





神谷「Aちゃ〜ん？どうした、の…！！？？！？
え、あ、浩介さん！？え、ど、どうしたんですか…？」





シェアハウスの首領(ドン)とも呼べる神谷浩史もびっくりしていた





それもそのはず大先輩であり、Aの父親でもある浩介が立っていたのだから





『ねぇ、なんでパパがここにいるんですか？(ﾎﾞｿｯ』



福山「この前Aの家に行ったらいなくて広樹(ひろき)さんに聞いてシェアハウスの事を知ったんだって(ﾎﾞｿｯ」


※広樹=浩介のマネージャー

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