アイドル辞めました

しゃべくり7 2 ページ46

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上田「え、芸能界に入った理由は…？」




『母が元々自分に子供が出来たら芸能界に入れたいって思っていて…出来れば共演がしたいって夢があったらしく


それで赤ちゃんのCMの時に、昔お世話になった事務所の社長から入りませんか？って言われて芸能界に入りました』




名倉「もう、エリートだね


おじさんびっくりだよ」




『いえいえ、まだまだお世話になっている先輩方には負けますけど』




堀内「Aちゃんの交友関係とか気になる」




『交友関係ですか？

そうですね…まぁ、名前をあげるとすれば歳は上なんですけど後輩の佐倉綾音ちゃんとは週一で会いますね』




上田「どんな話をするの？」




『主に親…父の愚痴を…』




堀内「待った待った！！


え！？浩介さんの愚痴を言うの！？マジで！？」




『そうですね

あの、皆さんから見えてる維織浩介ってすごいじゃないですか。でも、私からしたら父は父なんですよ。仕事の時以外は


私がどっか遊びに行くといつ、どこで誰と遊ぶのかとか聞いてくるんですよ。それが少し嫌で』




有田「でもさ、それはAちゃんが大切だから言うんじゃない？」




『それはすごく嬉しいんですよ。でも、私もそこまで子供じゃないというか…もうちょい大人として見てほしいですね』

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