二日目 ページ14
朝、昨日と同じように芹那といっしょに登校した。
昨日の寄り道の話題ですごく盛り上がって、学校までがあっという間だった。
教室
教室に入り、私の隣の席を見ると、すでに白布くんが来ていた。
早いんだな・・・あいさつしてみようかな？
私が席に着いても、白布くんはなにかを熱心に書いていて気付かなかった。
『おはよう。白布くん。』
そう声をかけると、
白「ああ、おはよう。」
と顔を上げて返してくれた。
『何を書いてるの？』
白「入部届け。」
『あ、そっか。今日出すんだよね。』
白「うん。」
白布くんが書く入部届けを見ていると
入部を希望する理由の欄に、
「強いチームで強いバレーがしたいから。」
と書いてあった。
『ねえ、白布くん。白布くんが思う強いバレーってどんなバレーなの？」
そう聞くと、白布くんは少し驚いたようにじっと私を見つめる。
『あっ、言いたくなかったら無理には聞かないよ！』
慌ててそう訂正すると白布くんはこう答えた。
白「いや、いいよ別に。・・・俺の思う強いバレーは、どんな相手も圧倒してねじ伏せるようなエースって感じのバレー。俺はその人にトスを上げたい。だからここに来たんだ。」
純粋にカッコいいと思った。
見たことない白布くんの真剣な目に
胸が高鳴った。
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おしお - それにあかりもですね・・・。あの美女2人の容姿めちゃめちゃ好きなんです・・・。 (2020年2月18日 22時) (
レス) id: 12731af34f (このIDを非表示/違反報告)
おしお - はい！ハニレモ大好きです！芹那ですよね笑「那」の部分だけ変えて他はまんまモデルにしました。不快に思わせてしまったならばすみません・・・ (2020年2月18日 21時) (レス) id: 12731af34f (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - 急ですみません。 あの、八二一レモンソーダ読まれてますか？ (2019年11月9日 0時) (レス) id: d5865b86c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おしお | 作成日時：2018年10月9日 15時
