6チャンピオン"ダンデ" ページ6
*今日は一体何キロ走っただろうか。まだ10歳とはいえ身体的にそろそろ限界が…。でも、ダンデさんの迎えに行かなければならない。残りわずかな体力を使う覚悟で再び足を動かす。
タッタッタッ…
*小さな橋を渡った先に沢山の人が立っていた。すると、見慣れた人とポケモンが駅の中から出てきた。
?「…」ニカッ
*世にいうファンサービスってやつかな?かっこよくリザードンポーズを決める。
「「わぁー!わぁー!/キャー!キャー!」」
*流石は有名人。老若男女問わず大人気。さっきまで静かだった駅周辺が一気に盛り上がる。まるで、あの光景みたい。
ダ「ブラッシータウンのみなさん!チャンピオンのダンデです!みなさんのためにもこれからも最強の勝負をします!!」
男「われらが無敵のチャンピオン!あんたとリザードンは最高だ!」
ホ「♪」
*ホップを見ると満面な笑みを浮かべていた。自慢のお兄さんだもんね。仮に私がホップだったとしても、きっと同じ気持ちなんだろうな…。
ダ「サンキュー!みなさんもポケモンを育ててどんどん勝負をしてくださよ!そして、チャンピオンのオレに挑戦してくれ!」
女(1)「はーい!わたしたちも、ダンデさんにあこがれてポケモン勝負してます!」
女(2)「でも、チャンピオンのリザードン強すぎるもん!」
ダ「…たしかに、リザードンは強い!ほかのポケモンたちも強い!だからこそ、最強のチャレンジャーと戦いたい!」
…
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あやねえ - エースバーン様は神なのですよ…好き… (2022年9月16日 22時) (レス) id: 5bbca4790b (このIDを非表示/違反報告)
あさり(プロフ) - しっかりとゲーム沿いになってるから読んでいて違和感を感じないです。 (2020年2月17日 17時) (レス) id: 32331818c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョコ | 作成日時:2020年1月13日 21時