【あんスタ】純情うさぎはなずな色に染まる【仁兎なずな】 (ページ4)

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なずな「第3話だぞ！」レオ「わはははは☆インスピレーションご沸き上がる!!」ページ4

私たちはレッスン室へ入る。
なずな「おー。来たかあんず。って、隣のやつは誰らよ!?ろっかれ見た気が……」
『兎月桜音です。えと………声優やってます！』

私は軽めに自己紹介をした。
なずな「兎月……あ、色んな面で成績いいこだよな～？」
創「わわっ、凄いです……！桜音先輩、Ra*bitsに入ってくれるんですか？」
『うん。そのつもりではいるかな』
確定だね。私、Ra*bitsに入ろっ！
うん！決めた！楽しそう！

なずな「じゃ、自己紹介してくか。名前と、クラス？」
しっかり聴いて覚えとかないと……。

なずな「じゃ、俺からな。俺は仁兎なずな。に～ちゃんって呼べよ！3ｰBだからな！なにかあれば来いよ！」
ふむふむ。に～ちゃん先輩と……。

創「紫乃創です。1-Aです。紅茶部ですよ。あとでお茶、いれますね」
創くん…と？

光「俺は天満光！1ｰBで、陸上部だぜ！」
光くん…と？

友也「俺は真白友也っていいます。演劇部で1ｰAです」
友也くん。
よし、覚えた！

創くんは、二人が自己紹介しているうちに、紅茶を淹れてきてくれた。

すると、紅茶を運び終えた創くんがきいてきた。

創「桜音先輩は、何部に入るつもりですか？」

『う〜ん……。軽音部か、演劇部かな？』
正直に答える。

友也「桜音先輩。演劇部、変態仮面がいるので、やめた方がいいですよ。」

…変態仮面？
すごい言われよう……。
誰かは知らないけど←
私の中の一番の変態はあの人だから。

『わかった。じゃあ、軽音部かな』

なんて、たあいのない話をしながら紅茶を飲む。
美味しい…。

あんず「さぁ！紅茶を飲み終えたところで、レッスンしますよ～！」

あんずが皆に声をかける。
すると、皆が自分の位置に動き始める。

私はあんずの横に立って見学していた。

皆、キラキラしてて、本当にアイドルなんだなって思った。

それと同時に、私もこんな風になれるのかっていう不安も生まれる。

でも、頑張らなきゃ！

私、【Ra*bits】に入る！
ここで、皆と一緒に頑張るんだ！