検索窓
今日:1 hit、昨日:51 hit、合計:453,914 hit

名前 ページ12

子供って何時に起きるのか分かんないから、とりあえず早めに起きてみた。



今4時…ねむ、起きないんじゃない?


もっかい寝ようかな………。



うとうとしだしたその時

「うあああああん!」




慌ててキッチンから顔を出す。

そしたら緑の子と泣きじゃくる銀髪の子がいた。

「お、おはようございます……ほらっ、まふまふさんも!」

「うわあああああ、っあああああん!」

「おはよう…だ、大丈夫なの…?」


泣き止むどころかもっと泣いてない?

え、大丈夫………?

後から残りの二人がドアを開けて出てきた。


「うるさいまふ……」

「おねーちゃんおはよぉございます!」



元気にお辞儀をする赤毛の子と眠そうに目を擦りながら出てきた青の子。






「と、とりあえず顔洗いに行こっか!」

「りょうかい!!」


最初に返事をしたのは赤毛の子。

元気に歩いていく。でもそっちじゃない。




「こっちこっち、洗面所こっち!」

「はーい!」



……そっちじゃない。

もういいや。放置していくスタイルで行こう。




残りの3人は…?

「眠い……」

「ああああああん!」

「ふ…たりと…も行く…よ…!」



青の子と銀髪の子が座りこんでいる。

その二人の腕を必死に引っ張る緑の子。



私は二人を持ち上げて洗面所まで行く。

そしたら赤毛の子がいた。あ、たどり着いたんだ。

でも届いてない。

なんかあるかな……あ、バケツあった。

ヒックりがえして台にする。


青の子と緑の子は台いらないみたい。一応届いてる。

銀髪の子は抱き上げて、顔を優しくあらってやった。


「…んー!つめちゃいよ!」

そう言って笑った。

私はハートを射貫かれてしまった…

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (308 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
772人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , 幼児化
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

*ゆず* - ……この4人を育てたい……。この気持ち分かる人いますか…?;ー; (2018年3月22日 18時) (レス) id: 54dcbc5513 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ(プロフ) - ねむむりあさん» すみません…こんな間違いをしてしまうなんて…。指摘ありがとうございます。直させていただきます (2018年2月26日 22時) (レス) id: b10484d3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ねむむりあ(プロフ) - ページ48で志麻さんが志摩さんになってますよ (2018年2月12日 6時) (レス) id: 3d2ba272d3 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ(プロフ) - ホルン吹きの変人@更新停止中@低浮上?さん» はわわわ!いつもコメントして頂きありがとうございます…!続編もよろしくお願いします…!! (2018年2月12日 0時) (レス) id: b10484d3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ホルン吹きの変人@更新停止中@低浮上?(プロフ) - 更新お疲れ様です!絶対続編も見ます!! (2018年2月12日 0時) (レス) id: 789fa8e32b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しゃけ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年1月3日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。