無口な先生【ぼんちゃん】【レオナード】 (ページ5)

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【戦い】ページ5

Aside

今日も授業の準備をする

するとエミが話しかけてきた

エミ《ちょっと出てもいい？》

『レオ君と戦うんでしょ？』

エミ《まぁね…危害は及ばないようにするから！》

『いいよ。どうせ来ないし、』

エミ「すぐに決着が着くもんね！」

NOside

レオ「おーい…って！今戦うのか！？」

エミ「いいじゃん、すぐに決着つけるしさ。」

レオ「おぉ！望むところだ！」

エミ「じゃあ、こっちから行くね！デス・ブラック！」

エミが黒い光線を放つ

レオ「こっちも！ファイヤー・フレイム！」

レオナードが炎をエミにぶつける

エミ「余裕だね！はっ！」

レオナードにパンチを喰らわせる

レオ「なら、最終兵器だ！」

レオナードの目が赤く光る

エミ「私だって、みんなを守るために強くなってきたんだから！」

～10分後～

レオ「はぁ…はぁ…なかなか…や、るな…」

エミ「そっちもね！でも、まだまだ私は余裕だよ？とどめ、さそうか？」

レオ「お好き、にどうぞ…」

エミ「じゃあ、ごめんね。」

エミがとどめをさそうとしたその時…

ガラッ

エミ「！？お前…！メフィスト！」

メフィ「楽しそうだから僕も入れてよ。それに、レオちゃんを傷つける奴にはちょっとお仕置きが必要だしね。」

エミ「面白いけど…」

『また今度ね。』

一瞬だけAになった

メフィ「なるほど、だから倒れたふりをして２人になったんだ。」

エミ「それに、この勝負には決着をつけないと。」

ガラッビュン

ネロ「おはようございま…先生！？」

ネロが入ってくると同時にエミがとどめを刺した

エミ「あっ…」

それと同時にエミがAに戻った

『そろそろ治しとかないとね。』

Aが腕を振るとたちまちにレオナードの傷が治った

レオ「ん？あ、A…ありがとな……ってネロ！？」

ネロ「先生！？大丈夫ですか！？」

レオ「あぁ、大丈夫だ。A…？」

『あぁ～やっぱり、エミが耐えられる傷でも私は耐えられないのか～！痛い…』

レオナードside

なんで笑顔で言えるんだよ

『もうちょっと強くならないとね！今日は、帰るね！』

レオ「あ、あぁ…明日はこいよ。」

『もっちろん！』

そしてAは傷だらけで帰っていった