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｢いいよ､俺たちの部屋来てよ｣
フレッドが言った
｢部屋､…｣
部屋というのは談話室の一億倍はマシだ
｢分かった､｣
Aは不安そうに頷いた
｢ありがとう､｣
＿＿＿
｢とりあえず全部吐けよ､我慢してるんだろ｣
フレッドが悲しそうに言った
｢……アンジェリーナ達と話さなくなってから､死ぬほど楽しくなくなった､ずっと一人で､生きてる意味が､分からなくなって｡｣
Aが俯いた
｢こんなので生きてる意味分からないとか､人間として意味わかんないよね｣
Aがはは､と笑った
｢それだけアンジェリーナやアリシアが大切なんだな､俺たちに関わらなかったのもそれっていってたよな｣
ジョージが言った
｢うん…ごめん……｣
Aが頭を下げた
｢全然､良い…なんて言うと思った?｣
フレッドが言った
｢そういうの言えよ｣
ジョージが声を荒らげた
｢でもっ｣
Aも声を荒らげた
｢次なんかあったら…ていうかさ､これでもう二度とやるなよ､俺たちずっと味方だから｣
フレッドが言った
｢覚悟､してるよな?｣
ジョージが言った
｢その前に言ってもらわないとな､マクゴナガルにでも言われたら困る､俺たちと付き合って｣
ジョージが続けた
｢＿＿＿＿＿う､ん｣
｢じゃあ､もういいよな｣
フレッドが雄々しく言った
｢いいってなに＿＿＿｣
Aが戸惑ったように後ずさるとベッドで躓き倒れた
｢＿＿＿色々､なんなりと｣
フレッドとジョージもベッドの方に歩いてきた
｢キスとか､ハグとか?…それ以上のことも＿＿＿｣
ジョージが言った
｢とりあえずキスかな｣
フレッドが言った
｢まだ､心が…っん｣
ジョージの顔が極限まで近づいたと思ったら唇を重ねてきた
｢じょっ…んむっ…ん｣
ジョージは唇を唇で挟んだりするだけで舌は入れなかった
｢俺まだ舌いれてないからさ､入れていい?｣
押し倒されたAの耳元でジョージが囁いた
｢ひぃ…ぁ…い…｣
耳に当たる吐息にAが反応した
その時だった
｢フレッドジョージ､お前らフィルチに探されてるぜ､クソ爆弾を爆発＿＿＿＿え｣
彼らと同じ部屋のリージョーダンが入ってきた
｢＿＿＿え｣
ベッドの横でAとジョージを恨めしそうに見ていたフレッドが声を上げた
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rapier(プロフ) - Aliceさん» 返事遅れてすみません!!ありがとうございます!!自分でも信じられないくらい掛け持ちしてるので遅くはなりますが更新頑張ります(遅すぎ) (2023年3月17日 18時) (
レス) id: bda167fb53 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - フレジョかだいすきで、もう夢主に私自身が成り代わりたいくらい即読みしてしまいました！もうイチャコラさせてください！こんなに幸せになれるものを書いてくださってありがとうございます！ (2023年3月1日 13時) (レス) id: fa4665eb65 (このIDを非表示/違反報告)
rapier(プロフ) - ありがとうございます！めちゃくちゃモチベになります！これからも頑張ります！ (2023年1月20日 20時) (レス) id: bda167fb53 (このIDを非表示/違反報告)
シャーロットの鷲(プロフ) - プロローグだけでこれからの展開が気になって仕方がないです、お気に入り登録失礼致します。 (2022年12月12日 11時) (レス) @page1 id: 38bde81259 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rapier | 作成日時：2022年12月12日 7時
