だから違うっちゅうねん！人違いや！

17〜 ページ18

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あ"〜酷い目あった

はよ、風呂入って寝よ




脱衣場に行き、上を脱いだ


突如扉が開き中也が入って来た


てか、

出かける時も帽子にスーツに手袋なんなん！？仕事もプライベートもありひんやないかい！
服貸したろかい？あ、でも大きさ合わへんしな？


｢……余計なことは考えなくて良いからな？｣

｢………｣


読まれてた･･･


｢そういや、本当にどこ行って…｣


何かを見た中也は凄い形相で俺を壁に追いやり、強引に拘束した


｢手前、これ、どこで付けてきやがった？｣

｢何の事や？｣

｢あ"？｣


｢い"っ！｣

さらに力を入れ、腕の間接が軋んだ

顎を持ち、無理やり鏡に向かせた



目にしたのは

情けない顔の中也と

1つの接吻跡


(説明しよう。接吻跡とは内出血のことである。
だから、与謝野女医の異能で中也の付けたものは消えてしまったのである
By．私のせいで…以下略)



｢この接吻跡どうしたって云ってんだよ。俺が付けたのは1つじゃなかったよなぁ？それに手前、嫌なニオイさせやがって｣


｢中也、あんたには関係ないことや｣





ガブッ！！


｢っ！｣


あかん、喰われる！

こう思ったのは中也の圧と行動が物語っていたからだ



｢暁美、誰にも目移りしないように身体に教えてやる｣



ゾクゾクッ

あ、オチる

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