P.M.10:00 [ JK ]

17.新事実、発覚 ページ17

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突然入ってきたジミニヒョン。

と同時に、今日Aちゃんがジミニヒョンの声を好きだと言っていたことを思い出す。



JN『 だいたいおまえってやつはいつも… 』




えへへ〜と笑っているジミニヒョンへ、ジニヒョンのお説教タイムが始まった。

そそくさと出ていく僕の後ろに、なぜかしっかりくっついて

ジニヒョンの部屋を出てきたジミニヒョン。




JM『 ねぇ、なんかあった？ 』

「 …特に何も。 」

JM『 ヤー、嘘だ。顔にデカデカと書いてあるよ、あったって。 』

「 ジミニヒョンじゃダメです！！ 」

JM『 へ？ 』

「 …あ、いや何でもない。 」



あぁ、もしかして、

ジミニヒョンがニヤリとする。



JM『 女の子となんかあった？ 』




固まる僕。ドヤ顔するヒョン。




「 なんで…？ 」

JM『 僕も知ってるよ。あの時ユンギヒョンと一緒だったから。 』

「 嘘だろ…。 」

JM『 ちなみにのちなみに、全員知ってる。 』

「 は？！ 」

JM『 最初ジニヒョンが公園通りかかって気付いてぇ〜、それで電話してきてぇ〜、 』

JN『 ジミナ！言うなって言ったじゃん！ 』


おぉい！とまたもや勢いよく開かれたドアを、ジミニヒョンは器用によけた。



JM『 今日言おうかって言ってたのはヒョンですよ！ 』

TH『 楽しそう〜、俺も混ぜて。 』

RM『 なんの騒ぎ？ 』

YG『 うるさくて寝れねぇ。 』

JH『 エーイ、一回落ち着いて！みんな！ 』




ハードスケジュールの終わりなのに、

みんなどこからエネルギー出してるの？ってくらい一気に騒がしくなった宿舎。


僕、もう寝てもいいですか…。




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