検索窓
今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:38,431 hit

二十三 ページ24





昼餉を食べ終えると千寿郎君に
「このきゃらめるはどうしましょう…」
と言われたので、煉獄さんが帰ってきたら
みんなで食べようと提案した。


『千寿郎君』

「千寿郎です」

『…千寿郎。屋敷内の掃除してもいい?』

「そんなに気を遣わなくてもいいですよ!
 私がやっておきますので…」

『いや、やる事ないからさ……お願い!』

「…わかりました。
 掃除用具はそこにあります。夕餉の仕込みが
 終わったら手伝いに行きますね!」

『うん!ありがとう!』


千寿郎君は家事のことになるととても頑固だ。

きっと家事は自分の仕事だから
それを他の人にやらせるのは申し訳ない…
なんて思っているのではないだろうか。多分

まぁそんな所も
千寿郎君らしいっちゃらしいんだけどね…


ハッ!それよりも掃除をしなければ!!


まずは埃落としから!!






………






それから時間が経ち
いつの間にか夕暮れになっていた




ガラッ

「千寿郎!八鎖少女!帰ったぞ!!」

ダッダッダ

「「おかえりなさい!」」

「よもやよもや!二人揃って出迎えて
 くれるとはな!!」

『今、千寿郎と掃除をしていたんです!』

「(…ん?)それは良い事だな!感心感心!」

「夕餉の準備も出来てます!
 それと、珍しい甘味もいただいたので
 夕餉後にみんなで食べましょう!」

「珍しい甘味?それは楽しみだな!!」

二十四→←二十二



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
117人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , ギャグハー?   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ペン(プロフ) - コメントありがとうございます…!笑っていただけたようで何よりです…!第二章は、話のストックが溜まり次第出す予定ですので…頑張ります! (2019年9月1日 19時) (レス) id: 078d4a990b (このIDを非表示/違反報告)
雪月風花(プロフ) - すごく面白いですね!!乾杯のところで笑ってしまいましたwこれからもこの作品見て笑いたいと思います!更新頑張ってください!応援しています! (2019年9月1日 18時) (レス) id: 28009c6402 (このIDを非表示/違反報告)
ペン(プロフ) - 心さん» コメントありがとうございます!作品更新の励みになりました…頑張ります! (2019年8月21日 19時) (レス) id: ade812aa67 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年8月21日 13時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
ペン(プロフ) - 風雅さん» 好きと言って頂けるだけで嬉しいです…もう本当に感無量…ありがとうございます風雅さん…! (2019年8月19日 21時) (レス) id: ade812aa67 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ペン | 作成日時:2019年7月30日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。