こんにちは、やさしい世界【HUNTER×HUNTER】

人は見かけによらない。私とかな ページ6

「クローズドアーイ、瞳をとじーてー」



この世界は楽しいがテニミュが無いのだけが唯一の欠点だね。うん。不二周助は天使だよ皆！


因みに私、声に放出系と特質系の念を付与して攻撃に使うって芸当を身につけました。勿論体と武器にも付与できるよ！他人に付与したことはないけど。


さて現在。10年間軽く修行して15になった私は、父母に送り出されて念を使い(特質系の念でどうにかした。ドラえもんは偉大だったのだ)ザバン市にやってきていた。


原作知ってるの超便利。わざわざ試練的なもの受けて足止め食らわなくていいからね。


私は目の前に聳える建物を見上げた。


普通の定食屋に見える。…ここが会場への入口なんて誰も思わないよなあ。


私は扉を開けた。騒がしかった店内が静まり返る。目だけで見回せば、刮目し私を凝視するお客さん達の顔が見て取れた。


まあ美少女だからな！是非もないよね！



「おっ、お嬢ちゃん可愛いね！ご注文は？」

「ステーキ定食弱火でじっくり！」

「あいよ！奥の部屋にどうぞ！

…おっとそうだ、持っていきな」



店主さんが何やらごそごそして何かを取り出した。


布で包まれているけれど、オーラを纏ったなにかであるのはわかる。私は軽く「凝」をした。


…ダガーだ。全部で6本。



「おじさん、いいの？上物でしょ」

「いい目をしてるな。いいさ。もうろくに使わないで眠らせてる俺よりも、お嬢ちゃんみたいなかわい子ちゃんに連れてってもらう方がそいつも幸せだろうよ」



おじさんそんな裏設定あったん？


まあそりゃそうか。ある程度見極めらんないと駄目だよな。



「…ありがとう、遣わせてもらうよ」



私はそれを有難く頂戴して奥の小部屋に進んだ。

よく考えたら生身で試験受けようとしてた→←念の開発って悩むよね

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