竈門家の長女はみんなの嫌われ者

参拾玖話 〜過去編３〜 ページ47

育手の名前は"鱗滝左近寺"






冨岡さんが夜に子供一人でいるのは危ない言うので、鱗滝左近寺さんの所まで一緒に行ってくれた。





それから、鱗滝さんのところで修行したり、
元鳴柱の桑島滋悟郎さんのところで修行していた。





そして4年後、鱗滝さんから狐のお面をもらって、
最終選別に向かった。





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1日目、手がたくさんついている鬼を見つけた。





鱗滝さんの弟子たちを56していた鬼だった。





でも怪我をせずに倒せた。





2日目も、無傷で鬼を倒しまくった。





3日目から6日目も、無傷で鬼を倒していた。





7日目の早朝、生き残ったのは私だけだった。






それから、鎹鴉、隊服の寸法、刀の鋼を選んだりと
いろんな事をして鱗滝さんのところに戻った。





そして、15日後刀が来た。





刀鍛冶は、鋼塚蛍という人だった。






刀を握ると刀が黒に染まっていき、ついには
赫刀にと変化した。





緑壱様と同じ色だったので
「必ず無惨に目をつけられる」
と思ったから、赫刀にならないように細工をした。





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〜大正コソコソ噂話〜






夢主の刀は、
赫刀を使っていると無惨に目をつけられる可能性があるので、
赫刀にならないように細工をしてあるみたいですよ。
赫刀の刀は、ものすごくピンチの時しか使わないみたいです。
ちなみに赫刀の刀はいつも夢主の鎹鴉が持っています。

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