眼福家族 ページ7
雅side
『此処?』
熱帯魚ゾーンに到着し、ネアちゃんにさっき居た場所は此処か聞いてみる
ネア「うん!此処だよ〜!」
『じゃあ、親御さんってどんな服着てた?』
さっき聞き忘れてたんだよね…まさかこんな大事な事聞き忘れちゃうなんて
ネア「パパはねー、白色のTシャツとちぇっく?のジャケット着てた!ママは、白くて長いスカートと、黒お洋服着てたよ!」
『ふむ…それっぽい人はー…』
無「…あ、あそこ」
『え何処何処何処何処』←
無「ほら、あそこに」
時透くんが指差した先には、ネアちゃんの親御さん服装情報と一致する服を着た男女。周りをキョロキョロと探している
『本当だ!それっぽい人居るねっ』
ネア「どこー?」
『あそこだよ!って、見えないか。あの人達の所行こう!』
ネア「うんっ」
ネア「ぱぱー!ままー!」
母「っ!ネア!!!」
父「おぉ、ネア!良かった!」
ネアちゃんは勢いよくお父さんであろう人に飛びつく。やだ幸せ家族じゃん、眼福
母「まったく、どこ行ってたの?心配したのよ…」
ネア「えへへ、ごめんなさい!お姉ちゃんとお兄ちゃんがね、ネアを此処まで連れてきてくれたの!」
…はっ、眼福過ぎて意識が大気圏突破してた←
父「娘をありがとうございます、感謝しても仕切れません…」
母「本当、何てお礼をすれば…」
『い、いえいえ。当たり前の事をしたまでですから!ねっ』
無「うん」
母「ほら、ネアもありがとうは?」
ネア「あっ!お姉ちゃん、お兄ちゃん、ありがとう!」
『どういたしまして!良かったね、ネアちゃんっ!』
ネア「うん!ばいばーいっ」
『ばいばい!今度は迷子にならない様にね』
…いや時透くん何も言わないな本当。一言しか喋ってないじゃん。と思いつつ時透くんの方を見ると、小さくだが手を振っていた
無「…何にやにやしてんの」
『えっ、何で分かるの?』
何で私が口元をゆるっゆるにしてるのが分かるの?マスク着けt無「マスク取ってるから見えるに決まってるじゃん何言ってんの」…え?
『嘘』
無「本当」
『…わー、本当だ付け忘れてるー』
やってしまった。やばいやばい着けねば。私が私だとバレる前に(?)
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愛NA(プロフ) - ひかりんさん» ありがとうございます!少しでも喜んでもらえたら幸いでございまする!! (2020年7月30日 22時) (レス) id: 7b86f4d391 (このIDを非表示/違反報告)
ひかりん(プロフ) - すごい…他の小説も応援してます!! (2020年7月30日 13時) (レス) id: 0a870a00f2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかりん(プロフ) - ありがとうございます!!!! (2020年7月30日 13時) (レス) id: 0a870a00f2 (このIDを非表示/違反報告)
愛NA(プロフ) - ひかりんさん» ファーストミートと新婚旅行でのお話でございますが…良いですかね? (2020年7月29日 15時) (レス) id: 7b86f4d391 (このIDを非表示/違反報告)
ひかりん(プロフ) - 私なんぞのお願いに……ありがとうございます! (2020年7月29日 13時) (レス) id: 0a870a00f2 (このIDを非表示/違反報告)
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