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shp side
シャオさんの治療が終わって、一時的に俺の部屋にAを滞在させることになる。
部屋を準備しようとしてくれているトントンさんには悪いが、俺的にはラッキーやな…と思ってしまっていた。
紫色のプレートのかかった自室の扉を開いて、Aを招き入れる。
shp｢A、お疲れ様｣
『……………………』
Aは返事をしない。
不審に思って顔を覗きこむ
いや、覗き込もうとした。
ドサッ
目に入ってきたのはAの顔ではなく、
苦しそうに床に倒れているAの姿だった。
・
・
・
・
ps｢うーん…倒れたのは多分、寝不足と疲労による発熱が原因かなぁ｣
shp｢疲労…｣
em｢今まで長いこと穏やかに過ごしてきた分、彼女とってこの忙しなさは人一倍負担でしょうからね…｣
ps｢とにかく安静に。ショッピくん、様子みてあげてね｣
em｢ショッピくんと2人になるまでAさん自身も異変に気づけなかったとは…｣
｢ここに来てから、気丈に振舞ってはいますが、頼れるのはショッピくんだけだということなんでしょうね…｣
shp｢…わかりました｣
em｢グルッペンさんには、ショッピくんの仕事を部屋でできるものにしてくれと、私から頼んで起きますから｣
shp｢ありがとうございます、エミさん｣
em｢いえ、彼女が目を覚ましたら一緒にお茶でも。とお伝えください｣
ps｢じゃあ、俺たちもう行くけど、何かあったら通信ちょうだいね〜｣
ﾊﾟﾀﾝ………
彼女の様子を見て、どこか強がっているような感じがしていたのは何となく気づいていた
気づいていた、のに
自分が彼女の特別であったことに、正直嬉しさを感じている。でも、
でも、
どうして無理にでも一緒にいてあげてなかったんだろうか
shp｢振り回してばっかでごめんな…｣
返事は返ってこない。
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リズ(プロフ) - すみれいんさん» 読者を不安にさせたまま4章に持ち込みたかったのです…お許しくだせぇ....！ありがとうございます！ここまで来れたのも読者さんのおかげです！！ (2021年2月18日 19時) (
レス) id: e8e592a792 (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - 正直ヒヤヒヤしました！え…もしかしでマジで今での事って夢…？となり少しの間見事に騙されました…！！3章完結？おめでとうございます！ (2021年2月18日 8時) (レス) id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
闇ちょこ(プロフ) - 大先生…？(便乗) (2021年2月10日 18時) (レス) id: c4d9600a7c (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - 闇ちょこさん» リクエストありがとうございます！！んふふ、赤い彼にはもう少し混乱してもらいますよ…！！ (2021年2月9日 21時) (レス) id: e8e592a792 (このIDを非表示/違反報告)
闇ちょこ(プロフ) - リクエスト宜しいですか…？shpくんが夢主といちゃいちゃしてるのを色んな方法で他のd!面子に見せつける、みたいなのお願いしたいです…！！tnさんが勘違いしてるエピソードが好き過ぎたので…あ、更新は作者様のペースで進めて下さい！長文失礼しました。 (2021年2月9日 16時) (レス) id: c4d9600a7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リズ | 作成日時：2020年9月29日 21時
