帰路 ページ2
Aside
rb｢そういや、Aさんていくつなん？見た感じ未成年に見えてまうんやけど…｣
『一応、20歳で止まってるわよ』
rb｢そっか…！ウチの国は18からが成人やから未成年じゃないなぁ。急に聞いてごめんな｣
『私そんなに子供っぽいかしら…？』
ショッピくんには背伸びしている子供みたいだと言われた。
…別にそんなに気にしているわけではないのだけど。
rb｢そんなことないで？見た目は確かに…ちょっと幼く見えんこともないけど……
でっでも、しっかりしとるし大人っぽいなぁと俺は思うで？｣
『ほんと？ありがとう。ロボロさんは23とか？』
rb｢俺5個上。25やで〜｣
『もっと歳近いと思ってたわ…』
rb｢俺、童顔やからなぁ…w｣
rb｢そっかAさん5個も下かぁ…。
もし嫌じゃなかったらAって呼んでもええ…？｣
大きな目がこちらに向かって控えめに輝く。
『もちろん。なんとでも呼んで大丈夫よ』
rb｢俺のこともロボロでええから！｣
そうは言っても5つも年上の人を呼び捨てというのは良いものなのか。
『じゃあ…ロボロくんはどう、？』
呼び捨てとさん付けの間をとって君付けにする。少しは堅苦しさが無くなったと思う。
rb｢ええなぁ、それ。もっかい言ってや｣
『ロボロくん？』
rb｢はぁい〜｣
嬉しそうに間延びした返事をくれるロボロくん。
窓の外から注ぐ光がオレンジが広がりはじめた部屋に、私とロボロさんのクスクスという笑い声が小さく響いていた。
ゾムにショッピくん。エーミールさんとしんぺい神さんにロボロくん。
それぞれ全く違う性格だがこうして話しているとどことなく皆似ている気がする。
怖い思いはしたが、ショッピの仲間だ。
きっと皆優しい人たちなのだろう。
そう思うと先程の出来事もあまり怖くない気がした。
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リズ(プロフ) - すみれいんさん» 読者を不安にさせたまま4章に持ち込みたかったのです…お許しくだせぇ....！ありがとうございます！ここまで来れたのも読者さんのおかげです！！ (2021年2月18日 19時) (
レス) id: e8e592a792 (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - 正直ヒヤヒヤしました！え…もしかしでマジで今での事って夢…？となり少しの間見事に騙されました…！！3章完結？おめでとうございます！ (2021年2月18日 8時) (レス) id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
闇ちょこ(プロフ) - 大先生…？(便乗) (2021年2月10日 18時) (レス) id: c4d9600a7c (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - 闇ちょこさん» リクエストありがとうございます！！んふふ、赤い彼にはもう少し混乱してもらいますよ…！！ (2021年2月9日 21時) (レス) id: e8e592a792 (このIDを非表示/違反報告)
闇ちょこ(プロフ) - リクエスト宜しいですか…？shpくんが夢主といちゃいちゃしてるのを色んな方法で他のd!面子に見せつける、みたいなのお願いしたいです…！！tnさんが勘違いしてるエピソードが好き過ぎたので…あ、更新は作者様のペースで進めて下さい！長文失礼しました。 (2021年2月9日 16時) (レス) id: c4d9600a7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リズ | 作成日時：2020年9月29日 21時
