近づく限界 ページ31
ut「ーーぁ、ロボロ?ショッピくん帰ってきたから総統室に集めてもらってええ?おん、来られるやつだけでええよ。ゾムはグルッペン探して行ったで。…、………。〜〜〜…、」
城の中に入り、鬱さんの案内で内部に歩き進める。
そんな鬱さんは何やら通信機で話をしている様子。
私はショッピくんをチラチラ見るが、特に会話することはなかった。
長い廊下を歩いた先に一際大きい扉があり、鬱さんがその前で立ち止まる。
どうやらあのドアの先が目的の部屋のようだ。
ut「じゃあ、入んで」
カチャ…キィィイ
ショッピくんが私より先に入る
中からは、おぉ!ショッピくん無事やったか!とか、
もー…お前いない間俺が仕事頑張ったんやからなとか、
ショッピくんへの言葉で盛り上がっているようだ。
??「そういえばショッピくん。3ヶ月間もどこにおってん、」
syp「それは…」
開いたドアの前で立ち尽くしたままな訳にもいかないので私も部屋に入る。
瞬間、バッと全員が私の方を向いた。
そしてそのうちの1人が口を開く。
??「誰や、お前」
その声と同時に多方面からとんでもない威圧と殺気にあてられる。
1歩でも動けば、命を落とすと本能が警鐘を鳴らす。
syp「俺のこと、助けてくれたAです。怪我した俺の保護と手当もしてくれました。」
??「保護?ショッピくん。お前3ヶ月もどこにいたんや」
syp「森の奥です。通信機が使えないほど奥だったので連絡出来ませんでした。」
ショッピくんが事の顛末を周りに話す。
たまに私の方に目線を向けてはいるが皆ショッピくんの話に耳を傾けている。
…この時鬱さんがとりわけ背の高い2人に耳打ちで何かを囁いていたのに私は気が付かなかった。
ーーーーーーーーーーーーーー
作者です。
ifストーリー制作決定しましたね…!
まさかの4名です(大丈夫かな…)
次のお話で詳しく話していますが、4名のうち1人を選んでコメントお願いしますね!!
4名のストーリーを同時に書くのはさすがに不可能なので順番決めにご協力ください。
図々しくてすみません!!(n回目)
974人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
暁郗 - え?駄作とは??え??神作の間違いでは???? (2020年11月19日 20時) (レス) id: 14cb33816d (このIDを非表示/違反報告)
ひな - とってもええお話やん(_><_) 続き楽しみしとこ♪ 応援してます!これからも頑張え!!!! (2020年10月1日 16時) (レス) id: 565863c7d8 (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - 椋。-ryou-さん» コメントありがとうございます!!泣いて欲しい話として書いたので、とても嬉しいです。これ以上の褒め言葉はありません…!!更新頑張ります! (2020年9月12日 23時) (レス) id: 294441511f (このIDを非表示/違反報告)
椋。-ryou-(プロフ) - ものすごく感動しています。特に「悲恋哀歌」は何度見ても涙が出ます。更新大変かもしれませんが、これからも応援しています。 (2020年9月12日 13時) (レス) id: 8b6ca01e67 (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - ソノさん» 頑張ります〜!!コメントありがとうございます!!続編も誠心誠意執筆していきますのでぜひ...!! (2020年9月7日 21時) (レス) id: 294441511f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リズ | 作成日時:2020年8月9日 12時