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ページ29

「カナヲ、大丈夫か!?
カナヲ「へ、平気だよ」隠達、すぐにカナヲの手当てしろ!至急だ。カナヲ…その瓶もしかして…」
カナヲ「姉さん(しのぶ)と珠世さんが作った薬…もしものために渡されたの」
そっか…禰豆子が人間に戻る前に予備用を用意したんだな。
「カナヲ…後は炭治郎次第だ。目を覚めることを待とう」
カナヲは頷き、炭治郎が目を覚めるのを待った。

("炭治郎"…炭治郎!戻ってこい…ッ お願い 神様 仏様…ッ)

その時、一瞬…藤の花の匂いが微かにした…そして


炭治郎「……
禰豆子「お兄ちゃん(泣」ごめん……大丈夫…か…」

「「戻ったァァァァァ!! 炭治郎だぁぁぁぁぁ」」
歓喜の声がまた上がった。
「…フッ、炭治郎やっぱ お前…は」
バタリとまた再び意識を失った。聞こえてくるのは歓喜の声で満ち溢れていた。

決戦からして 私が目を覚ましたのは "三ヶ月後"だ

ん…うぅぅ
「こ、ここって…(蝶屋敷か… 隠が運んでくれたのか…)」
すると、バリーンっと音がした。そこには 花瓶を運んでいた須磨さんが
須磨「て、天元様〜!!?」
ドタドタドタバタと足音がする。慌ててるんだな。まぁいつものことか

バッ
須磨「うぇぇぇぇぇぇん!!!Aちゃんが Aちゃんが 目を覚ましたァァァ(泣」
須磨さんに泣いて抱きつかれて、まきをさんが剥がしてもらう。
宇髄「…派手に遅せぇじゃねぇか A」
ガシガシと頭を乱暴になでる。
そして、師範とまきをさん達に向かって

「ただいま」

と言った。

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月の舞 - 星猫さん» ありがとうございます!次回作についてのアンケートもご協力お願いします!とても嬉しくて、恐縮致します^ ^ (2021年10月8日 12時) (レス) id: e23982275e (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - もう一つのpcがしました。初めまして!とっても素敵です!高評価しました! (2021年10月8日 12時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月の舞 | 作成日時:2021年9月30日 14時

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