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「炭治郎、大丈夫!?
炭治郎「(ガバッ)俺は大丈夫ですよ!」
少年「急に起きない方が…」…」
少年は炭治郎を宥めていると…
炭治郎「ところで2人とも鋼鐵塚さんいた?」
私達に聞かれると…少年と私は顔を見つめ…少しギョッとした顔をした。
炭治郎「今ここに居なかった?
少年「い、居なかったと思いますよ〜」ピュ〜ピュ〜
「う、うん…見かけなかったよ(汗」
ところで"柱の人"は!?」
「炭治郎、私も"柱"になったんだよ
炭治郎「えっ!?(ギョッ)そうでしたか💧…えっと…毛先が青っぽい黒髪の長髪をした人ですが…」嗚呼、時透君のことか。アイツはさっきもう鍵を持っていっちゃいましたよ…」
私は少し戸惑い、ひょっとこ少年をみて言った。
「誠に申し訳ありませんでした。時透君は、私の同期なんです。あんな態度をして私でも止められませんでしたし…本当に申し訳ない…」
と深くお辞儀をした
少年「あっ、いえ、いや…お顔を上げてください!?2人とも、見ず知らずの俺を庇ってくれて…嬉しかったです。ありがとうございます」
逆にお礼をさせられた。
炭治郎「結局鍵っていうのは何の鍵だったの?」
「壊れそうって言ってたけど…」
少年「"絡繰人形"です。
「ん?人形?」はい、俺の先祖が作ったもので百八つの動きができます。人間の凌駕する力があるので戦闘訓練に利用してるんですよ」
「ほぇ〜!!凄いねぇ」
炭治郎「うんうん!凄いねー!!」
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作者名:月の舞 | 作成日時:2021年6月20日 22時