お仕置き短編集3

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もも目線


ヤンキーたちいないね〜


ヤンキーたち全員からお金もらったらいくらくらいになるかな。


ゲーセン近くの路地裏とか行ってみよ。



おっ、いた！


怖そうなお兄ちゃんたち5人。


あんまり手出しすぎるのも可哀想だし、弱いものいじめみたいになるから脅し程度で。


もも「ねぇねぇお兄ちゃんたち、お金ちょーだい？」


男「あぁ？んだよこのガキ…ｸﾞﾊｯ!」


はい、顔面入った〜


もも「ガキなめない方がいいよ。どーする？このままボコられるか、素直に財布渡すか。」


男「黙れっ、調子乗んなよ！」


もも「そんなにボコられたいのね。喧嘩は禁止されてないからまぁいっか。」



5分後…


喧嘩売ってくるわりには雑魚い。


ん？喧嘩売ったのは私か。



さて、一番楽しい時間だよ〜


5人分の財布を抜き取って中を見る。


ゲームだから2万以上はあってほしーな。




うわぉ。


合計で10万以上？


大人ってこんなお金持ってるんだ。



ゲームついでにイヤホンのいいやつと大容量のモバ充も買わせてもらお。

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