お仕置き短編集3

教師×生徒　補導 ページ46

もも目線


学校行きたくないな〜って思ってぼーっとしてたら登校時間過ぎてて一くんからの通知が止まんない。


あーあ。学校行けなくなったじゃん。


ちょっと遊びに行こっかな！せっかくだし！


スマホの電源切って出かけた。




行かないって約束したゲーセンでずっと遊んでた。


平日だし、人がほとんどいない。


だからのびのび遊んでたんだけど。



店員さんが私を見て高校生だと思って警察に通報したらしい。


警察「きみ、高校生だよね？何でこんな時間に？ちょっと保護させてね。署に行こうか。」



しっかり補導された。



in警察署


警察「名前と学校名、保護者の方の名前と電話番号教えて？」


もも「浜井ももです…〇〇高校…保護者は親じゃなくてもいんですか？」


警察「できれば親がいいね。」


もも「親、国内にいないんです。いつも面倒見てくれてる人がいるんですけど…」


警察「じゃあその方で。」


もも「……」


ちょっとためらったけどちゃんと一くんの名前を言った。


10分後くらいに一くんが来た。



一「ご迷惑をおかけしました。もも、ちゃんと謝って。」


もも「…ごめんなさい…」


警察「ももちゃん、学校はちゃんと行くんだよ。」


もも「はい。」


一くんが書類にサインして車に乗せられて一くんの部屋に連れてかれた。

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