お仕置き短編集2

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かずや目線


ももの服を戻してやって山岡のところに行かせる。


冷蔵庫で冷やしてあるタオルと水を持ってソファーに戻った。


ちゃんとごめんなさい言えたな。


かずや「もも。おいで。お尻冷やそう。」


もも「かずやさんっ…だっこ。(泣)」


かずや「しょうがねーな。よいしょ。ほんと、ガキだよな。」


もも「ガキだもん…(泣)」


かずや「なんだ？そんなに俺が怖かったか？」


もも「…ｺｸﾝ(泣)」


かずや「そっか。笑笑
そうだ。遊びに行ったの久しぶりだったよな。どうだった？」


もも「楽しかった！それでね、友達とお揃いのピアス買ったの。ピアス開けていい？」


かずや「ピアスは高校卒業と同じ18歳までだめって言ってるよな？」


もも「…やっぱり…山岡っ…(泣)」


山岡「おぉ。どうしました？」


もも「もも、ピアス開けたい。山岡からもかずやさんに言ってよ〜」


かずや「こら。山岡にねだるな。だめったらだめ。」


山岡「ですって。言うこと聞きましょう？」


かずや「18になったらピアスでもタトゥーでも何でもやりゃあいいさ。」


もも「あと2年…」


かずや「もも。これは約束だからな。」


もも「はぁい…」

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