お仕置き短編集2

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もも目線


100を越えたあたりから声が出なくなった。


200になるとお尻が赤を飛び越えた。


300になるともう抵抗して暴れることもできずひたすら泣いた。



300を叩き終わったら膝から下ろされて正座させられた。



かずや「酒飲んでいいのは大人だ。お前みたいな未成年のガキには危険なんだよ。現に急性アルコール中毒になってぶっ倒れて、死にかけて。もっと考えて行動しろよ！」


もも「ふぇっ…はいっ…(泣)」


かずや「ギャンブルも大人の遊びだ。ガキがやっていいものじゃない。バーには入るな。ケイたちと遊びたいなら公園で遊べ。」


もも「はいぃ…(泣)」


それから1時間以上も正座でお説教。


足痺れるし、お尻痛いし。



かずや「もう2度とこんな悪戯をするな。約束だ。いいな？」


もも「はいっ…(泣)」


かずや「じゃあおしまい。山岡ー」


山岡「気付いていらしたんですね。」


かずや「当たり前だ。お前の気配なんかすぐ分かる。」


山岡「そうですか。」

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