Only Girl from EXILE

＊ ページ25

「…っていう経緯があったんです〜(笑)」


芸名「よく考えたらあたし本当に何様だよ、ってなるよね(笑)」


TE「まぁそれが姫だもんね〜(笑)」





あれから数ヶ月が経った。


今日はE-girlsとしても思い出のあるラゾーナ川崎でのリリースイベントの日。


そして、


今日は記念すべきDEPの出発の日でもある。


そこにAも携わってくれて本当に私たちは良いスタートをきれた気がする。






芸名「今回は私とShizukaと一緒に作詞をしつつ、USAさんとてっちゃんにもアイデアを貰いながら書き上げました。Sprout of Lifeというタイトルなんですけど…」






淡々と今回の作品について述べてくれる芸名。


でもいまこうやって居てくれるのも、


他ならぬTETSUYAさんとÜSAさんのおかげ。


お二人の説得なしにはあたしが言ってもダメだっただろうから。





芸名「このタイトルの"Sprout of Life"というのは"命の芽"って意味があって…」





このタイトルも、きっとあなたにピッタリの言葉。


なんだろう、この曲はあたしもレコーディングの時から自然と心の底から勇気がみなぎってくるような感覚がしてた。


けど、今ならわかる気がする。


この曲に彼女は命を吹き込んだ。


そして歌が生まれて、


こうして沢山の人に聴いて頂いてる。


これを期にまた歌ってくれるといいのにな。






芸名「こうやって、また歌う機会をくださったÜSAさん、てっちゃん、Shizukaに感謝します！」





感謝するのは私の方だよ、A。


歌うことの大切さとか、歌への気持ち、


届けるということの難しさを学べた。


いつも私は貴方の背中を見て成長してるんだよね。






芸名「ラゾーナ川崎、まだまだ盛り上がっていきましょーう！！！」





その背中を、


いつか越えれるように。


もっともっと頑張らなきゃ。




＿＿＿＿＿まだ、私たちは歩き出したばかり。

＊岩ちゃん→←＊

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