モテモテ夫。2（緑） (ページ13)

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あ「自己紹介的なのあるんですか？」

店「あると思うよ。ちゃんと大倉Aです、って言えよ？安田って言うなよ？笑」

うわ、安田って言っちゃいそう笑

ス「関係者さん出演者さん集まってくださーい」

えー、なんか緊張するー、、

ス「出演者さんから名前をおねがいします」

忠「主演をやらさせていただきます、大倉忠義です。よろしくおねがいします」

女「ヒロインを演じさせていただきます。水本友夏です。よろしくお願いします」

うわーっ、、かわいい、、

そっから、出演者さんがみんな自己紹介をして、関係者の方に回ってきた

暗いとこだから、まだ忠義にはバレてない。

店「メイクを担当します、高木翔です。よろしくお願いします」

うわ、つぎわたし、、

あ「同じくメイクを担当します、大倉Aです」

忠「、、、は？」

ちょ、忠義笑

周りも結構ザワザワしてる。そりゃそーだよね。なんでいんのってなるよね笑

全員の挨拶が終わって、撮影が始まる、から当然メイクもするわけで、、

忠「ちょ、Aなんでおんの！？は！？」

忠義くんプチパニック。笑

あ「なんかわかんないけどこのドラマのメイク班に割り振られた。」

忠「昨日なんも言ってへんかったよな！？」

あ「言わない方がいいかなーって、笑」

忠「言ってくれへんからさっき心臓止まりそうやったわ！」

あ「ぶっwwてか撮影始まるからメイクしないと」

忠「Aがやんの！？あの男の人やなくて！？」

あ「あ、じゃあ変わってもらおうか？」

忠「やっぱ嫌や。Aがええ」

あ「何それ笑」

忠「一緒に仕事できるとかめっちゃ嬉しいわ」

あ「わたしはラブシーンの撮影を見るの嫌だけど」

忠「妬いてんの？可愛すぎやろ」

あ「そりゃ嫌でしょ誰でも！笑」

忠「俺はあんな奴になびかへんから大丈夫やって」

あ「たとえなびかないとしてもさ、忠義は私が亮とラブシーンしたら嫌やないん？」

うわ、なんか自意識過剰な事言ってもうた

忠「そんなん嫌に決まっとるやろ！亮ちゃんとおるのみるだけでも嫌やわ！」

あ「めっちゃ嫌やん笑どーすんのほんとに私が亮と恋愛ドラマとかやったら笑」

忠「そんなんないやろ、いや、絶対させへん。」

ス「撮影始めまーす」

あ「だって、ほら忠義行ってきいや」

忠「Aも行こ。」

え、わたし撮影見させられるの？笑