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「我を守護する者よ、命を吹き返し目覚めよ」

「我命ずるものを己の命の灯火が尽きるまで果たし」

「全てを喰い尽くし……」









地面に手をつけいつもの様に唱える

明確な目的意識がある時はいつもこれだ

Aが地面に手をつけた瞬間小さく風が吹き周りを包み込む。









「闇を屠れ」

「"聖獣"大口の真神」









Aの周りを包み込んでいた風が

地面についていた手に集中する

すると風の中から現れたのは今回大活躍の狼の式神、大口の真神









「今日は仕事がいっぱいだよ」

「一気に片付けよう」









肩に担いでいた薙刀の刃先を地面につけ

トントンと何回か地面を叩く

わしゃわしゃと大口の真神の頭を撫で微笑んだかと思えばスッとまた表情が変わる

目の前にはたくさんの呪霊

元々この建物は人が集中する場所のため呪いを発生させやすかったり引き寄せてしまうのかもしれない。









「風のように駆け抜け」

「全てを祓え」









トントンと地面を叩くのをやめると

今度は地面に亀裂が入るくらい強く地面に薙刀の刃先を叩きつけた

薙刀の刃先は呪いに向けられ

呼び出された大口の真神は薙刀の刃先の先を辿り、大量の呪いを見ると

助走をつけ一気に風のように駆け抜ける。









「ありがとう、おかげで視界が開けた」

「私も片付けるよ」









今からAがやることは

あまり数を重ねていない慣れないことだ

まだ数回しか使ったことのない技と呼んでいいのか分からないこと

でも今はそういう細かいことを言っている場合じゃない

捕まえられなかったらその時はその時、まずは捕まえようとする気持ちが大事。









「猫又」









Aがそう口にすると

一体どこから現れたのか一瞬で姿を現した

"仮想怨霊"の猫又

ペロリと舌なめずりをするとAにぺこりと頭を下げた









「姫御前、一体なんの御用で?」

「猫又の力が必要なの、私に力を貸して」

「なるほどなるほどどっかの誰かさんとは違って優しい頼み方…了解致した」

「(こういうこと言うから鈴鹿姫にボコボコにされるんだろうな)」









息を吸って吐いて

目を閉じ気持ちを落ち着かせる

そして自分にこう言い聞かせるのだ

"私はどんなことにも屈せず負けない"と。









「行くよ、猫又」

「"神憑り"」

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設定キーワード:呪術廻戦 , 狗巻棘   
作品ジャンル:アニメ
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まー(プロフ) - 亜紀さん» コメントありがとうございます…!尊敬だなんて恐れ多いです…これからも頑張ります:-) (11月29日 16時) (レス) id: 47d5979f19 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございます…!私も小説を書いているのですが、ほんとに尊敬してます!更新頑張ってください! (11月28日 13時) (レス) id: ab4f96d557 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まー | 作成日時:2020年11月24日 19時

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