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「わかるよ、人の命の重みくらい」

「でも…ご主人様の命の重みや夢と比べたらそんなのものは軽い」









やっぱりな、とAは落胆した

少しでも心を入れ替えてくれるんじゃないかと思っていた自分が馬鹿馬鹿しく思えた

私と彼女たちはやっぱり違う

彼女たちの考えは心底理解できない。









「わかった、貴方と私は違う」

「私たちの方に来てくれないのなら」

「殺すか……強制的に連れていく」









Aは迷っていた

ここで殺すか、呪詛師のことを色々と聞くために捕まえておくか

だがそんな時─









「きゃーーーーーー!!!!!!」

「な、何!?このバケモノ!!」

「うわぁ!!こっちにも!!」









もう逃げてるはずの誰かの声が聞こえた

Aはハッと目を見開き声のした方向を振り向く

もしかしたら何らかの原因があって逃げきれなかった人達がまだいるのか

ここでこんなことをしてるよりそっちを優先すべきなんじゃないか









「ふふふっ、ちゃーんと言うこと聞いたみたい」

「どいてくれる?」









Aの腕を振り払い突き飛ばす玻穏

Aは上手く受け身を取りすぐに立ち上がるがそこにいるのは玻穏だけじゃなかった

いつの間にか大きく顔や体が変形した─









「(呪い!いつの間に…全然気がつかなかった)」

「驚いてるねそれもそうだよね…急に現れたんだもん、怖い?」









Aよりも遥かに大きい呪いが

2人の間を遮るかのように立ちはだかっていた

Aは一瞬だけいつの間にと驚いたが

どうやって倒せばいいのかと動揺したりはしていない









「さよなら、海景A」

「貴方がこんなのを相手にして死ぬとは思えないけど撤退するよう言われたから」









呪いが現れたのはこの場所だけじゃない

上の階やその周辺

色んな場所に唐突に一気に現れた

先程までいなかったはずなのにどうして









「困惑してる?」

「私はこういうのを操るの得意だから」

「特に…………あっという間に死んだ人間とか」









そういうことかと理解はでした

つまりこの呪いはいつの間にか玻穏が連れてきたもの

そして逃げ遅れた人間も玻穏がわざわざ連れてきた

この女は自らの力では戦わず人を遊んで使う









「玩具みたいに壊れるまで遊ぶの」

「楽しいよ?」

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設定キーワード:呪術廻戦 , 狗巻棘   
作品ジャンル:アニメ
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まー(プロフ) - 亜紀さん» コメントありがとうございます…!尊敬だなんて恐れ多いです…これからも頑張ります:-) (11月29日 16時) (レス) id: 47d5979f19 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございます…!私も小説を書いているのですが、ほんとに尊敬してます!更新頑張ってください! (11月28日 13時) (レス) id: ab4f96d557 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まー | 作成日時:2020年11月24日 19時

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