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「調子にのんなよ下級術師が!!」

「その下級に腹蹴られたのは誰だよ」









ガッと男の髪を掴みあげ顔面に膝蹴りを入れる

Aがここまで怒っている理由は

時間を潰されたことや自分に刀を向けたことではなく大勢の人を危険に陥れたことだ。









「関係のない人を巻き込むな」

「もちろん私の大切な"仲間達"も」









膝蹴りをした直後間髪入れずに

華奢だが自分よりも体の大きい男を蹴り飛ばす

Aはまだ自分の感情を状況によって抑え込めていない

もし今よりもさらに上の危険な状況で怒りに頭が支配されてしまったら

冷静さを欠いたところを相手に突かれてしまいかねない。









「誰に言われてここに来た?」

「誰が私のことを求めてる?」









男は吐血しながらも血を拭い

己の武器である刀を手にしようとフラフラになりながらも立ち上がり走る

男は襲撃に入る前、飲食店内でAの姿を見ていた

その時と今のAは大きく違う。









「(何だあのイカレ女…!!)」

「(さっきまでにこにこへらへら笑ってたくせに豹変しやがった)」









戦闘前、勝てると思っていた

Aの力を甘く見ていた

今の高専生徒の中では1年生よりも実戦経験が浅いと思っていた

実際Aは1番遅く入学してした虎杖や釘崎と比べて実戦経験はほぼない。

それなのにこの強さ。









「(あんなに弱そうなやつなのに)」

「(さっきだって連れの男の術師に庇われて咄嗟に動くことができてなかったんだぞ)」









元からAは呪術師の家系の生まれ

そして先に呪術師となった兄よりも

呪術師としての才能を持って生まれた人間

ただ今Aはその才能の全てを出す術を知らない

今のこの力は怒りによって得た一時的なものでずっとこの先持続するわけじゃないのだ。









「その整った面、台無しにしてやる!!」

「キャンキャン吠えんなよ」









関係ない人を巻き込む行為

自分を手に入れるために誰かを傷つける行為

それら全てがAの怒りという感情に触れた

きっと男たちは一般人を巻き込みAが取り乱したところを襲い連れ去ろうとしたのだろう

だが現実はそうはいかない

逆にAを怒らせ予想外の方向へと進んでいる。









「やっと"女の子"を楽しめると思ったのに」

「テメェのせいで全部台無しよ」

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設定キーワード:呪術廻戦 , 狗巻棘   
作品ジャンル:アニメ
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まー(プロフ) - 亜紀さん» コメントありがとうございます…!尊敬だなんて恐れ多いです…これからも頑張ります:-) (11月29日 16時) (レス) id: 47d5979f19 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございます…!私も小説を書いているのですが、ほんとに尊敬してます!更新頑張ってください! (11月28日 13時) (レス) id: ab4f96d557 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まー | 作成日時:2020年11月24日 19時

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