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「確かに私の生まれた家は救いようもないくらいクソな家だよ」

「でも…1番クソなのはそんな現実を知らずにただ1人守られていた自分」









逸材が、成功作が産まれるまで

まるでゲームのガチャのように子供を産み続け

自分たちが望んだ理想の才能を持たない子供は容赦なく愛情もなく平気で切り捨てる家

人の人生を一体なんだと思っているのか

正気じゃない。









「さっさとくたばっちまえって気持ちも」

「ほんの少しはあるけど」

「それは全く救いのない場合の話」

「でも救いは少しだけ残されてる」









Aが薙刀の柄で突き飛ばせば

不意打ちだったのか少し距離ができた

だが壁に打ち付けられる直前に男は足に力を入れて踏ん張り、何とか止まる。









「もう一度ハッキリ言わせてもらう」

「私は呪詛師に寝返ったりはしない」

「私は呪術師として生き、呪術師として死ぬ」

「誰も文句が言えないような呪術師になって全てを変えるために」









御三家だとか面倒なことは正直どうでもいいし

好きなだけ吠えてろと思う

でも…なんにも知らないやつに語られたくないことだって誰にでもある

落ちぶれた一族だと笑えば笑うほど

追い詰められる誰かがいて

知らず知らずのうちにいつかその人間の命を奪う。









「そりゃご立派な使命で何より」

「俺はてっきり海景の家の生まれは"ご主人"がいなけりゃなんも出来ない犬だと思ってたぜ」









面倒だけどそれだけは見逃せないことなのだ

理不尽に命を奪い

理不尽に人の1回しかない人生を狂わす人がいる

呪術師にならなきゃいけない理由が、死ねない理由がまたひとつ増えていく。









「でもこっちにも理由があるんだわ」

「お前をどうしても手に入れたい理由がな」









負けるわけにはいかない

ここから動かせば人が死ぬ

まだAは帳を降ろせていないのだ。









「言葉で動かねぇなら力で動かすしか手はない」

「動かないよ、どんなことされたって」









また刀が鞭のように変化した

広範囲に攻撃ができる厄介な武器

でも当然対処法がないわけではない

どんな武器にも、攻撃にも、必ず対処法があり

突破口が準備されているのがお決まり。









「呪術師でいなければ私は死んだも同然」

「もう自分を殺すのはごめんだから」

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設定キーワード:呪術廻戦 , 狗巻棘   
作品ジャンル:アニメ
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まー(プロフ) - 亜紀さん» コメントありがとうございます…!尊敬だなんて恐れ多いです…これからも頑張ります:-) (11月29日 16時) (レス) id: 47d5979f19 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございます…!私も小説を書いているのですが、ほんとに尊敬してます!更新頑張ってください! (11月28日 13時) (レス) id: ab4f96d557 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まー | 作成日時:2020年11月24日 19時

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