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「一応聞くけど……こっち側に来る気はあるか?」

「ふざけてんの?そんなの微塵もあるわけない」









"こっち側"─

つまり呪術師側ではなく呪詛師側につかないか

という誘いの言葉

残念ながらAは呪術師から呪詛師に寝返る気は一切ない

理不尽な世界は嫌いだが呪詛師じゃなくてもクソみたいな世の中は変えられる

最強の術師…五条悟の元で共に戦えば。









「そうかそうか…」

「大切な誰かや顔も名前も知らない誰かを守るなんて疲れないか?俺は嫌だね」

「助けたって何も返ってこない、俺にはない実に立派な言い分だぜ鈴鹿御前」









Aが断った瞬間男の雰囲気が一転した

何とも言葉にし難い異様な雰囲気

背筋がピンと伸びるが恐怖心はない

むしろこれから戦うことにどこかワクワクしている自分がいる。









「呪いの雨に打たれろ!!」

「(攻撃、来る!!)」









ずっと刀に触れていた右手が微かに動くのを

Aは見逃さなかった

そしてその刀に呪力が込められている事にも同時に気づく。









「ひとつ文句言うけど」

「私は"鈴鹿御前"なんて名前じゃない」

「私は…海景A!!」









男が手にしていた刀が"普通の刀"だったのは

ほんの僅かな時間

瞬きを数回した後にはもう"普通の刀"ではなくなっていた









「海景…お前は落ちぶれた呪術師の生まれか!!」

「昔は御三家である禪院、五条、加茂と肩を並べるくらいの力と権力があったのにも関わらず」

「どんどん衰退していった挙句にほかの一族に助けられ仕えた情けない集団!!」









男が持っていた刀は鞭のように変化した

伸縮自在の鞭のようにしなる刀─

突き技で衝撃波を放つと目にも留まらぬ速さで切り刻むように広範囲に攻撃をしかけてくる









「私の生まれた家がどうとか御三家がどうとか知ったこっちゃない」

「今私には私の人生がある、昔と今は違う!」









それでも対処出来ない技ではない

Aも薙刀を振るい攻撃を弾き返す

薙刀の扱い方はしっかりと呪具の扱いが1番上手い真希に叩き込まれたのだ。









「何も知らないくせにぺらぺらと」









素早く薙刀を持ち替え

刃ではなく柄の方を相手に向ける

そして薙刀を握る手に力を込め呪力をさらに流し込み









「人の人生勝手に語ってんじゃねぇよ」









勢いよく突き飛ばした

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設定キーワード:呪術廻戦 , 狗巻棘   
作品ジャンル:アニメ
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まー(プロフ) - 亜紀さん» コメントありがとうございます…!尊敬だなんて恐れ多いです…これからも頑張ります:-) (11月29日 16時) (レス) id: 47d5979f19 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございます…!私も小説を書いているのですが、ほんとに尊敬してます!更新頑張ってください! (11月28日 13時) (レス) id: ab4f96d557 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まー | 作成日時:2020年11月24日 19時

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