占いツクール
検索窓
今日:535 hit、昨日:230 hit、合計:161,599 hit

214 ページ31








何だかんだ言いつつも何も買わないのはどうかと思い、迷った末服を1着買った

手に持ってるといざと言う時に邪魔になるため近くのコインロッカーに預け

近くの雑貨屋兼洋服屋へと足を踏み入れる。









「(今のところ大口の真神の反応がない)」

「(殺られる前に吠えろって言ったから多分大丈夫)」

「(片方が殺られたら大きさが少し元に戻るはずだし)」









今のところ大口の真神はピクリとも動かない

時々警戒するように周りを見るが

すぐに肩の上で眠る。









「(相手が人間だろうと躊躇ってはいけない)」

「(それが…先生との約束)」

「(呪詛師は同じ人間でも敵なんだってことを忘れないように)」









呪力を少し抑えた状態でキツいと感じた場合は

貰ったブレスレットを外して全力でいく

相手が呪霊でも同じ人間の呪詛師でも。

呪詛師はもう当たり前だが呪術師ではない

非術師(一般人)を呪殺した場合は呪詛師に指定され処刑対象になるのだ。









「(人間でも躊躇ってはいけない)」

「(敵は敵、それだけで十分)」









なんの罪もない一般人を殺す行為は

絶対に許されていいものじゃない

力があるべきものが力なきものを守るのがこの世の絶対的なルール

呪術師は非術師を守るために在る。









「(迷っちゃダメ、しっかりしろ私)」









優しさなんて必要ない

罪もない人々を傷つけ平和を脅かすことは

誰であろうと許されない行為

躊躇ったら自分が死ぬ、それくらいの気持ちでいなければ勝てる相手にも勝てない。









「(おかしい)」

「(何だろう、この嫌な感じ……)」

「(まさか!!)」









そう思った瞬間、背筋が自然に伸びた

ゾクゾクと鳥肌がたち顔から血の気が引き

ズキズキと鈍く痛む頭

これらは全てあの時の…Aの家が呪いに襲われた直前のAの状態と完全に一致する。









「アオーーーーーーーン!!!!」









突如響き渡った狼の遠吠え

この遠吠えが聞こえるのは術師のみ

背筋が凍りつき頭に響く激痛に耐えきれず思わず座り込みそうになったAが

この遠吠えで正気を取り戻し現実に引き戻される。









「大口の真神!!」

「戻れ!!早く!!」









風のように速い大口の真神が戻ろうとしたその瞬間

後ろから何かが伸び迫ってくるのが視界に入る

215→←213



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (213 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
613人がお気に入り
設定キーワード:呪術廻戦 , 狗巻棘   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まー(プロフ) - 亜紀さん» コメントありがとうございます…!尊敬だなんて恐れ多いです…これからも頑張ります:-) (11月29日 16時) (レス) id: 47d5979f19 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございます…!私も小説を書いているのですが、ほんとに尊敬してます!更新頑張ってください! (11月28日 13時) (レス) id: ab4f96d557 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まー | 作成日時:2020年11月24日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。