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「頼んだよ」







頭を撫でてそう言うと

大口の真神は小さく頷きとてとてと歩いてはどこかへ行ってしまった。









「どうしようね、特級だったら」

「(私の等級は異例中の異例で上が決めるらしいし…何級まで祓えるのか私もわかんない)」









もしも特級だった場合のことを考えると

ほんの少しだけ不安感が残る

もしも相手が1級の呪霊だった場合それらの相手をするのは1級術師か準1級術師

呪術師は実力によって4級〜1級・特級に階級分けされており

同じ階級の呪霊と比較した際は呪術師の方が強い。









「(例えば2級術師の場合2級の呪霊を祓えるのは当たり前で その実力は1級呪霊に近い)」

「(基本的には自分の階級以下の呪霊を相手にすることが多いって五条先生が言ってた)」









現段階ではAの階級は不明

基本的に昇級するには推薦が必要で現役の1級またはそれに相当する術師と任務を遂行し

適正ありと判断されれば準1級へと昇格できる

現時点で準1級の狗巻も同じ方法で準1級へと昇格したのだろう。









「(細かいことは知らないけど私は例外中の例外)」

「(勝手に上が階級を決めていきなり準1級とかにぶっ飛ばされる可能性もあるんだよね…)」









ただAは例外の存在

推薦とかそんなの関係なしにいきなり飛び級になってしまう可能性もゼロではない

A本人としては地道に昇格していきたいのだが現実はそうはいかない。









「(もしも特級呪霊だったらまずいかな)」

「(準1級の狗巻くんがいるけど前言ってたように受ける衝撃が大きくなるかもしれない)」









とりあえず呪霊・呪詛師がいるかもしれないことを頭に入れて警戒しながら店を見て歩く。

頭に思い浮かぶのは前にパンダや五条に教えてもらった呪言のこと

一見便利そうに見える力だが誰にでも効くわけではなく

相手が強ければ強いほど使い手に大きなダメージが返ってくる。









「(私が何とかしなきゃ)」

「(私だって……もう呪術師なんだ)」









不安がどうとかそういうことを言っている場合じゃない

自分だってもう呪術師の1人

戦う術を持っていて誰かを守る義務がある

一般人は勿論同じ呪術師もAにとっては守る対象。









「(守られるだけなんて絶対嫌だ)」

「(この手で必ず守りたいものは守るって決めたから)」

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設定キーワード:呪術廻戦 , 狗巻棘   
作品ジャンル:アニメ
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まー(プロフ) - 亜紀さん» コメントありがとうございます…!尊敬だなんて恐れ多いです…これからも頑張ります:-) (11月29日 16時) (レス) id: 47d5979f19 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございます…!私も小説を書いているのですが、ほんとに尊敬してます!更新頑張ってください! (11月28日 13時) (レス) id: ab4f96d557 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まー | 作成日時:2020年11月24日 19時

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